剣と清貧のヨーロッパ - 中世の騎士修道会と托鉢修道会 (中公新書 2467)
- 中央公論新社 (2017年12月20日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121024671
作品紹介・あらすじ
俗世間を離れ、自らの心の内を見つめ、修練をはかる修道院。12世紀、突如としてその伝統から大きく離れた修道会が生まれた。騎士修道会と托鉢修道会である。かたや十字軍となって聖地や北方、イベリア半島で異教徒と戦い、かたや都市のただ中で貧民の救済にラディカルにつとめた。これら「鬼子」ともいうべき修道会はなぜ生まれ、どのような行路をたどったのか。各修道会の戒律や所領経営などにも注目しながら通観する。
感想・レビュー・書評
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文章的に読みづらく感じる箇所はあるが、内容は大航海時代、歴史の裏側を説明する点からも興味深い内容。
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テンプル修道会、ホスピタル修道会、ドイツ修道会などの騎士修道会と、フランチェスコ会、ドミニコ会などの托鉢修道会の誕生と変転
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東2法経図・開架 B1/5/2467/K
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