国債暴落 (中公新書ラクレ)

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  • 中央公論新社 (2001年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121500267

国債暴落 (中公新書ラクレ)の感想・レビュー・書評

  •  10年前の本ではあるが国債について冷静に分析を重ね国債の暴落がすぐに起きることはないと論じている。
     この本が書かれた以前より国債の暴落について騒がれていた。しかし、それが起こるタイミングとしては景気回復の一環として起きる可能性はあるが、発展途上国で起こったような資金流出の結果で起こる可能性は低いとしている。
     ワイドショー感覚で国債の暴落の根拠を求めてきた人には不満の残る内容であるかもしれないが、冷静に国債、国の債務について考えている人にとっては良い内容であるといえる

  • 読み始めたきっかけは、国債の格下げです。日本のように貿易収支が安定していて、海外からの資本流入が少なくファイナンスが国内で完結しているような状況では、国債の発行は民間・政府間あるい世代間の資金の移動で完結するためにデフォルト・リスクは極めて少ないというような内容。もちろん、投資機会が少なく低成長しか見込まれないのであれば、金融不況が予想外に長期化するという懸念自体は依然として可能性は高いとのことですが...

  • [ 内容 ]
    国債暴落説は「狼が来るぞ」と叫ぶ少年の寓話に似ている。
    騒いでいる間は来ず、忘れた頃にやってくる。
    実態がよく理解されていないこの問題の解説を通して、日本経済再生のシナリオを示す。

    [ 目次 ]
    第1章 国債暴落という狼はいつやってくるか
    第2章 大恐慌期のアメリカという前例
    第3章 暴落はすぐ起きるのか
    第4章 日本の適正金利水準はどのくらいか
    第5章 破局回避のために-国債管理政策の重要性
    第6章 経済再生まで日本はあと何年かかるか
    第7章 国債と信任

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    [ 参考となる書評 ]

  • 4121500261 2001・11・25 ? 176p

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