いのちを救う100の数字: 賢い患者学 (中公新書ラクレ 107)

著者 :
  • 中央公論新社
3.20
  • (0)
  • (2)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 7
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121501073

作品紹介・あらすじ

「医療の常識」にだまされないために!怪しい数字から切実な数字まで、賢い患者になるために知っておくべき100の数字を分かりやすく解説。日本の医療の現状と、これから目指すべき姿とは。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 身近な健康の話から医療のウラ話まで、数字という絶対的なものを軸として実情を語っていただいた本。自分と社会それぞれに対して自衛のための知識として読んでよかったと思います。

  • 三葛館新書 490.4||FU

    健康・医療にまつわる数字を見ることによって、日本の現在状況と未来が見えてくる。
    読みやすく、興味を引く内容になっている。
    将来医療にかかわるあなたはこの数字から何を読み取る?

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=43481

  • 2006年11月

  •  医療の実態がよくわかる本ですが 同時に統計上の数字のマジックについてもよくわかる本です

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

医師、ジャーナリスト、ラ・クイリマ代表取締役。1947年大阪府生まれ、65年大阪教育大学附属高校天王寺校舎卒業、72年東京慈恵会医科大学卒業。80年医療法人富家会理事長就任。早稲田大学講師、日本女子体育大学助教授、青山学院大大学講師などを歴任、新日本プロレスリングドクター、医療コンサルタントを務める。著書は『「死に方」格差社会』(SB新書)など65冊。「医者に嫌われる医者」を自認し、医者だからわかる医者の問題点を患者の立場で、指摘し続けている。

「2016年 『不要なクスリ 無用な手術 医療費の8割は無駄である』 で使われていた紹介文から引用しています。」

富家孝の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×