アメリカ保守革命 (中公新書ラクレ)

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著者 : 中岡望
  • 中央公論新社 (2004年4月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121501264

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アメリカ保守革命 (中公新書ラクレ)の感想・レビュー・書評

  • アメリカの伝統的な保守主義は宗教的な後押しがある。
    (対立者はリベラリズム?)
    レーガン革命の成果とその後の大統領の政策
    ブッシュ政権と21世紀保守主義

  • 秋葉原ブックオフで購入する。山手線の車中で読む。非常に興味深い新書でした。ネオコンの部分を読みました。正直、あいまいな認識しかありませんでした。この新書を読んで、概略が分かりました。彼らは、インテリであり、大衆への影響力を持つことを最初から放棄しているんですね。彼らのターゲットは、シンクタンク、議会だそうです。

  • 私たちはさまざまな概念をその明確な定義なしに使ってしまってはいないだろうか。「アメリカの保守層は……」云々「ネオ・コンの影響力が……」等など。それぞれが完璧に定義することは難しいのだとしても、せめてどういう意味合いを含む概念であるのか――それは知っていたいと思う。
    実際にアメリカで学んだジャーナリストの本とあって、読みごたえがあり、主に第二次大戦後のアメリカにおける保守思想の歴史をたどるに良い本だろう(ただ「革命」の語には、やや仰々しさを感じるが)。

  • [ 内容 ]
    アメリカで始まり、「アメリカ化」という形で世界を席巻する保守革命。
    リベラリズムと対峙しながら思想運動として起こり、やがて現実の政策へと影響力を拡大していく発展過程を詳述する。

    [ 目次 ]
    第1章 戦後の保守主義のルネッサンス(アメリカのリベラリズムと保守主義思想;二人の保守主義思想のゴッドファーザー ほか)
    第2章 保守主義思想とレーガン革命(思想運動から政治運動へ;保守主義思想の政治の代弁者たち ほか)
    第3章 レーガン革命と冷戦後の保守主義運動(未完のレーガン革命;一九九〇年代の保守主義の思想闘争 ほか)
    第4章 新しいエスタブリッシュメント―ネオコンの群像(ネオコンの創始者たち;ネオコンたちの思想的変遷 ほか)
    第5章 ブッシュ政権と二一世紀の保守主義(ブッシュ政権の樹立と政策;ブッシュの経済政策―レーガノミックスの再現 ほか)

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    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  •  保守主義とは何か。ネオコンとは何か。その事を、時代を遡り考えて見たのが本書である。
     本書に登場するが、バックリー曰く「保守主義思想を手際よく一言で定義するのはほとんど不可能である」との事である。それもそのはず、様々な場面・状況、そして時間を経たのならば、それは意味・価値もその時代によって変容されていくに違いないからである。ただ変容されていくからといって、それを無意味・無価値と決め込む事はできない。
     本書はネオコンを強く否定的なニュアンスで書かれているわけではない。だからといって別に悪いものだとも思っていない。時代を遡り、保守主義とはネオコンとはと問うと、そこに見えてくるのは、アメリカという国家の中に胚胎した思想・政治を巡る激動のドラマだった。

  • 「ネオコンって何なの?」9.11以降、誰もが抱いていた疑問を解決する一冊。アメリカの今の政治が見えてくる。

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アメリカ保守革命 (中公新書ラクレ)の作品紹介

アメリカで始まり、「アメリカ化」という形で世界を席巻する保守革命。リベラリズムと対峙しながら思想運動として起こり、やがて現実の政策へと影響力を拡大していく発展過程を詳述する。

アメリカ保守革命 (中公新書ラクレ)はこんな本です

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