- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121501899
作品紹介・あらすじ
頭の働きをよくするコツは"よい眠り"にある。薬や病院に頼らずに不眠の原因を取り除き、"眠り名人"になるには?精神科学の専門教授が厳選して伝授する、ぐっすり眠れる技法総覧。
感想・レビュー・書評
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2009/12/18
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内容紹介
よい眠りと「脳力」は名コンビ! 「頭のいい人」はよい眠りを得ています。だから日中に頭の働きが活発化して、活躍できるのです。しかし一方で、不眠は現代人共通の悩み。本書は「頭がいい人は眠り方も上手い」として、ぐっすり眠れる100のコツを、最新科学の成果を元にやさしく紹介。生活リズムの作り方から食事、入浴、運動、そして心の持ち方まで、まさに本書で総ざらえ。不眠原因チェック法も紹介しました。あなたに合う安眠法は本書で必ず見つけることができます。
内容(「BOOK」データベースより)
頭の働きをよくするコツは“よい眠り”にある。薬や病院に頼らずに不眠の原因を取り除き、“眠り名人”になるには?精神科学の専門教授が厳選して伝授する、ぐっすり眠れる技法総覧。
著者について
保坂 隆(ほさか・たかし) 東海大学医学部教授(精神科学)。日本総合病院精神医学会理事、日本サイコオンコロジー学会理事。日本スポーツ精神医学会理事。日本医学会健康スポーツ医。日本体育協会認定スポーツ医。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。1990年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。1993年、東海大学医学部講師、2000年、助教授、2003年より教授。 --このテキストは、CD版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
保坂隆 東海大学医学部教授(精神科学)。日本総合病院精神医学会理事、日本サイコオンコロジー学会理事、日本スポーツ精神医学会理事。日本医学会健康スポーツ医。日本体育協会認定スポーツ医。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。1990年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。1993年、東海大学医学部講師、2000年、助教授、2003年より教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次
第1章 快眠の技術を身につける
第2章 知っておきたい睡眠学の基礎知識
第3章 すっきり目覚めるこの方法
第4章 睡眠と食生活の相関関係とは
第5章 熟睡を得るこの生活のスタイル
第6章 ぐっすり眠れる枕とベッドの選び方 -
かなりマニュアル的ではあるので実用的だが、10年以上前の本なので情報がやや古いところもある。それだけ睡眠は謎が多く、次々と情報が更新されていくという事なのだろうが。
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2年前に読んでいたのを忘れていました。
あまり手の込んだ快眠法は、手間がかかってめんどくさいような気がしました。 -
『「頭がいい人」の快眠生活術』(保坂隆、2005年、中公新書ラクレ)
快眠生活を得るための基礎知識、ちょっとした工夫などが盛りだくさん。
(2009年8月6日)
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睡眠のメカニズムや睡眠障害についての基礎的な概念を頭に入れるのに役立った。
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この手の本は散々読んでいるので、特に新鮮味がなかった(これはこの本が悪いわけでなく、私の問題である)
ただ、私が新書を手に取る際一番注目するのはタイトル。新書にとっていかにキャッチーなネーミングをするか。タイトルを考える人は大変だなといつも思うのである。今回については、世間の人が「快眠」したい(出来てない!)と思っているのだろう。そして、「頭がいい人」がその術を知っているかのようだということ。要領のよい人が、理性と知性を使って睡眠という本能的なことをするのだという意外感は伝わってくるような。。。