大学の話をしましょうか―最高学府のデバイスとポテンシャル (中公新書ラクレ)

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著者 : 森博嗣
  • 中央公論新社 (2005年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121501950

大学の話をしましょうか―最高学府のデバイスとポテンシャル (中公新書ラクレ)の感想・レビュー・書評

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  • 最近は、自分で経験したことより、人に言われたことを信じる人が多いらしい。

    読み終わりたくない一冊。

  • 森先生の人となりが垣間見えるような、教育についての対談。

    研究者とはどのようなものなのか、大学とはどのような組織なのか。
    すべてが~の作品で出てくる研究室の背景がここにある気がします。

  • 大学の中ってこんな風に回っているんだぜ。案外バカバカしいでしょ?という本

  • 大学をテーマに作家で工学博士でもある森博嗣さんへのインタビューを取りまとめた一冊。中は文字も大きく内容もそこまでない。しかし森さんの独特の考えが示された良本であると思う。

  • 【推薦文】
    「すべてがFになる」「スカイ・クロラ」の森博嗣が名古屋大学、三重大学に勤めていた経験から大学について語ります。文中、大学への厳しい意見も多いですが、それだけ筆者が大学に期待していたのだと感じました。2005年(法人化直後)の本なので古い部分もありますが、日々の業務について見直すきっかけになるかもしれません。

    【配架場所】
    大岡山: B1F-一般図書 377.04/M
    すずかけ台: 3F-一般図書 377.04/M

  • 作家の森博嗣氏が、名古屋大学の助教授を辞めた年に出版した本です。偉くなると雑務が増えてしたいことができなくなるのは企業も大学もいっしょのようです。
    66ページの学士、修士、博士の違いというコラムはなるほどと思いました。
    要約しますと、

    学士:仕事と手法が与えられたとき、それを的確に解決できる
    修士:仕事が与えられたとき、手法を自分で模索し、方向を見定めながら問題を解決できる
    博士:そもそも、そのような問題を与えることができる

  • 内容のほどんどがインタビューを文書に起こしたものなのでサクサク読め、手軽に大学の内情を知ることができます。
    予算を取るにはゴマカシやウソをつく必要があったり、無駄や不正を廃するために導入したシステムが却って新たな非効率を生んでることが分かりました。

  • 森博嗣が大学についてQ&A形式で答えていく

    ただ、言っている内容は大学の研究室でボスが言っていた事とそんなに変わらないので、個人的にはそんなに目新しさはなかった
    ただ、世間一般的な人からすると意外な事実なのかもしれない

    大学で研究したことがない人や高校生が読むべき本

    大学は研究機関であって、教育機関ではない
    研究のスタートラインにたたせるための教育はするが、それが主管業務ではない
    なのに、ポストが上にあがっていくにつれて研究への配分が下がっていくジレンマ
    いびつな構造をなんとかしないといけないんでしょうけど、なかなか難しいでしょうねぇ

  • 新書第10段。 ラクレらしい内容といったところ。問答形式なので、森先生がうまく合わせて答えられている。 大学、研究、学ぶこと。先生の視点からよく言われる常識を疑っていく。気づくことは多い。しかし、結局は、自身が大学時代を思い出し、懐古したいだけなのかもしれない。それでも、ホワイトボードの前で、助教授の先生と数人の学生で時を忘れて議論し、気づけば夜が明けていたような経験は、今となっては得難い。 「組織も人も歴史に残るのは実は『名前』だけである、と僕は考えています。どうか名前を大切にしてください。」

  • 2005年なので独法化で揺れてた時代。重点化が問題になる前。そういう意味で興味深いかも。

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大学の話をしましょうか―最高学府のデバイスとポテンシャル (中公新書ラクレ)の作品紹介

素直に見れば王様は裸です-Q&Aを重ねるうちに、大学というシステムが抱える問題点が浮き彫りに。二十数年の国立大教員経験をもとに人気作家が洒脱に語る、今までにない大学論。

大学の話をしましょうか―最高学府のデバイスとポテンシャル (中公新書ラクレ)はこんな本です

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