大学の話をしましょうか: 最高学府のデバイスとポテンシャル (中公新書ラクレ 195)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 89
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121501950

感想・レビュー・書評

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  • 2005年なので独法化で揺れてた時代。重点化が問題になる前。そういう意味で興味深いかも。

  • 古い読書履歴より。

    新書。まじめな意味で大学にいくことを希望している人は、あんまり読んでも意味ない本。
    森博嗣の名前にひかれて読んだけど・・・彼のエッセイものとかは小説よりもさらにどぎついので結構人を選びそうだ。

  • インタビュ形式なためか大変読みやすかった。短時間で読めました。

    森さんの「専門外のため軽々しい断定は控える」姿勢や「自分の目や肌で得た情報を判断材料にし、軽々しい是非や批判はしない」点は非常に好感・共感を得ました。
    ただ、こういう意見ってどのコミュニティまで受け入れられるものなのでしょうかねえ。(若手中堅職員には共感得やすいけど、お偉方には煙たがられるとか) 自分の意見の基盤作りのためにこの本を読み始めたので、そんなことが気になった。(自意見基盤なら自分で考えろ、せめて複数冊参照しろ、と云われてしまいますが)

  • 2008.08.11  ?回目

  • う〜ん、HPとか日記とかを読んでいたので、新鮮味に欠けた。

著者プロフィール

工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

「2023年 『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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