「性愛」格差論―萌えとモテの間で (中公新書ラクレ)

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  • 中央公論新社 (2006年5月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121502148

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「性愛」格差論―萌えとモテの間で (中公新書ラクレ)の感想・レビュー・書評

  • いろんなジャンルの人たちが客観的に整理されていてとてもよかったです。
    同性同士でつるむ、腐女子のいろいろ、オタクの萌え(脳内恋愛)事情、男女の格差、童貞と処女のカミングアウト可不可…など共感するところがいっぱいでした。
    サブカル、ヤンキー、オタク…希望は性愛にしかないそうです。笑。
    ちなみに本の中では普通女子とオタク男子という構図でしたが逆でもうまくいくんですかね。そこだけ気になりました。かなしいことですね。そしてそうやって負け犬を自虐するあたりもまた日本人ですね。

  • 得手不得手あって当然。
    得意なことを伸ばせばいいのよ。

  • 「腐女子」について全く理解の外にいる酒井順子の質問に斎藤環が答えているのだが、ほぼ間違っていない「腐女子」の分析はこの人が唯一かも。
    恋愛至上主義者とはここまで相容れないのか、と感慨深い。

  • 章ごとにテーマが別れており非常に分かりやすかった

  • たまに鋭い指摘も含みつつ、基本臆断ベースで論拠乏しくダベりが続いていくw

  • 斎藤環さんと酒井順子さんの対談。
    テーマは、負け犬、おたく、ヤンキー、腐女子。
    軽い感じで話は進んでいくけど、かなりむずかしいことを言うている気がした。
    タイトルに惹かれて読んだけど、こういう日本の文化の分析みたいな本に慣れ親しんでいない自分としては、読みにくかったです。

  • 読みやすいですが、タイトルから期待できるほどの内容ではなかったので残念です。

  • 全く読む必要はありません。
    対談者の著作を個別に読まれる様に。

  • なかなか興味深い良書。オタク代表の斎藤環と負け犬代表の酒井順子による対談形式で、「モテ」「萌」とは何かについて語られていく。恋愛至上主義文化、オタク文化、サブカル文化に対する深い考察が面白い。主なテーマは、「負け犬」「おたく」「ヤンキー」「腐女子」。様々な文化に棲み分けが進む日本において、性愛に「勝ち組vs負け組」の枠を取っ払うのではないかと希望を託した本である。

  • [ 内容 ]
    金があっても必ずしもモテない(!?)時代。
    格差は「金持ち/貧乏」「モテ/非モテ」「既婚/未婚」等と入り組む。
    趣味の「棲み分け」が進むなか、男女が番(つが)わない理由を徹底究明。

    [ 目次 ]
    1章 「負け犬」―非婚は不幸なのか(負け犬とひきこもり 強い女はなぜモテない ほか)
    2章 「おたく」―萌える男たちの心理とは?(「萌え」とは何か 『電車男』は母性愛 ほか)
    3章 「ヤンキー」―語られざる一大文化(ヤンキーは一大文化 女医と看護師 ほか)
    4章 「腐女子」―異性と番(つが)うよりも同性で(乙女カフェ 女子高生という「価値」 ほか)
    終章 「負け」を生き抜く―九〇年代以降の流れの中で(「ちやほや病」 趣味と格差 ほか)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 序論の斉藤環による映画「ブロークバック・マウンテン」の分析が秀逸。これだけでも読む価値あり。

  • タイトルは浅薄ながら中身はなかなか濃い。
    斎藤・酒井両名の掛け合いも絶妙で、二時間あれば読める。
    恋愛至上主義者(本田透)とのレッテルを貼られた酒井さんの弁明も読めます。

  • 授業で読んだ本、その?。
    二人の対談による構成。
    硬い文章でないので理解しやすかった。

  • >斉藤:一般的におたくは注目されたりもてはやされたりするのを嫌うし、誤解されれば反発してツッコミを入れてきます。(中略)僕もヴェネチア・ビエンナーレの日本館でおたくの個室をミニチュア化した作品を出品してきましたが、「余計なことはするな」「世界に知らせるな」「頼むからそっとしておいてくれ」みたいな反応がネット上ではけっこうありました。

  • うーん、結構難しかった。
    酒井順子さんと斎藤環という、対極な2人の対談はとても興味深いのだけど。
    斎藤さんってすごく口が立つんですね。

  • 腐女子の章が一番参考になったかな(笑)
    負け犬、ヤンキー、オタの章などそれぞれ興味深い。

  • 「戦闘美少女」環が「負け犬」順子にツッコミいれる異文化交流。環、自説&自己吐露を次々開陳して肉薄するも、肝心のトコ=性愛も含めて、始終、そういうこともあるかしらん的にどっちつかず的にボケた距離をとられて、スルスルと話題は移って、おしまい。

  • 単純な格差論ではなく、「おたく」「負け犬」「ヤンキー」などの切り口からわかりやすくひとびとを分析する。

  • 『負け犬の遠吠え』の酒井順子と精神科医斉藤環の対談。読みやすかった。

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「性愛」格差論―萌えとモテの間で (中公新書ラクレ)の作品紹介

金があっても必ずしもモテない(!?)時代。格差は「金持ち/貧乏」「モテ/非モテ」「既婚/未婚」等と入り組む。趣味の「棲み分け」が進むなか、男女が番(つが)わない理由を徹底究明。

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