工手学校―旧幕臣たちの技術者教育 (中公新書ラクレ)

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著者 : 茅原健
  • 中央公論新社 (2007年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121502469

工手学校―旧幕臣たちの技術者教育 (中公新書ラクレ)の感想・レビュー・書評

  • 2007年刊行。産経新聞連載記事をまとめたもの。内容は、タイトルどおりであり、子供の成長、子育てに関し、体力・健康(心身両面含む)・学力・疾病・環境負荷を網羅的に解説。非常に広範囲で、子供の心技体各面を検討しているので、問題意識醸成には、かなり有益な一書と思われる。

  • 工手学校とは専門技術者を補助する工手を養成する事を目的として設立された私立の専門学校である。土木、機械、電気、建築、造船などの学科があり、昼は働き夜は勉強に励み卒業生は日本工業を担った。
    本書では歴史的史実を縦軸に、横軸に旧幕臣たちの技術立国と民間企業の工業立国という解釈を配置して工手学校の歴史像を描いているが、破れた幕臣たちが教育を通して国づくりに参画しているのが面白い。

  • [ 内容 ]
    旧幕臣たちが近代の夜明けに託した「技術教育立国」の夢。
    それはわが国最初の私立工科系学校の設立へと向かう。
    本書はそこに関わった歴史群像と学校の生成発展の姿を生き生きと描き出す。

    [ 目次 ]
    旧幕臣たちの教育ネットワーク
    工手学校の誕生
    渡邊洪基と一四人のサムライ
    大鳥圭介たちの技術立国
    渋沢栄一の工業立国
    築地工手学校
    国木田独歩の「非凡なる凡人」
    焼失と再出発
    自己評価と精神教育
    明治から大正へ
    創立二五周年
    淀橋工手学校
    中興の祖・古市公威
    工手学校スピリット
    不死鳥のごとく
    はみだし人物列伝

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