不動産は値下がりする!―「見極める目」が求められる時代 (中公新書ラクレ)

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著者 : 江副浩正
  • 中央公論新社 (2007年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121502520

不動産は値下がりする!―「見極める目」が求められる時代 (中公新書ラクレ)の感想・レビュー・書評

  • はじめに、で筆者がふれているように、雑誌みたく興味のあるところだけ拾い読みすればよさそうな内容。読み通すのはキツかった。ってか、最後50ページくらいはとうとう断念したけど。東京の具体的な地名とかビルとか、そこに住んでないから分からんし、まあそのへんが週刊誌的とは思ったけど、流し読みして終わり、みたいな感じでした。結局、テーマと直接関係のある論旨はどこに書かれているの?って感じだったし。イマイチ。

  • 合掌。前、通勤電車でこの本読んでて熱中し過ぎて、普通に一駅乗り過ごした。

  • 買い時は金利が低い時
    売り時は金利上昇過程の終わり
    休みときは金利が高いとき
    三井系は日本橋
    三菱系は丸の内
    六本木は住宅付置義務があるので住職商業が一体のプロジェクトになっている。
    マンハッタンは千代田、中央、新宿、港区合わせたくらい
    森ビル 地元の人たちとの共同作業
    3Aエリア 青山、赤坂、麻布
    埋め立て時、立て替えで土地が増えている
    ビル立て替えて容積率倍増できる
    耐震改修には国、自治併せて13%くらいの補助がでる
    「機能更新型高度利用地区」
    中国では土地は借地制
    金利上昇でREITは下落する

    熱海から東京に通う
    景気の低迷からフラット35で持ち家促進を促した→家電の需要大の波及効果
    「住宅借入金等特別控除」所得税免除など

  • リクルート創設者江副浩正氏の著作。事件の頃は高校生ぐらいで、何ていう悪者かと思っていたけど、今落ち着いて考えてみると、一代でリクルートを巨大グループに成長させたベンチャーの先駆けであり、有能な人材を輩出し続けるリクルートという企業文化の体現者ということになるのだろう。
    現在上昇している不動産価格について、現状や近い将来の予測も交えて全体的には値下がりするだろうというのが主張。
    理由として
    1.容積率の緩和などで高層ビルが増えて、床面積は増えている。
    2.少子化による大学の廃校や統合、国立大学の民営化によりキャンパス用地が住宅に変わる。
    3.工業用地も製造業の空洞化により、今後は別用途で使われることになっていく。
    が挙げられている。
    これらによる効果は確かに高いと思われる。

    ただ最後に筆者は東京は魅力的な街で集積はさらに進むと思われるとしている。
    結論としては東京の中心地は土地の価格は変わらないかまだ上がる、ただ通勤圏も含む郊外の価格は下がりそうということだった。

    結論としてはごく一般的なような気がする。

  • かのリクルートの江副氏による不動産論。これから不動産価格は下落し、金利は上昇するという論を展開していますが、どうも話が横道に逸れがちで、展開がまとまっていない印象を受けました。結論的に同意する点も少なくないものの、説明の説得力が全般的に弱いかな?とはいっても、法改正や開発で不動産の供給は際限なく創出される話をはじめとしてさすが不動産に関する知識は豊富ですし、バブル期の思い出話や裏話は面白かったので、マクロな分析というよりミクロな知識のインプットに役立つ一冊とはいえるかも。

  • この本が上梓された時期は今よりも少し前なのでデータに関しては若干古いことがありますが、本質的なことを考えるには有効な一冊だと思います。特に不動産投資されている方に読んでもらいたいと思っています。

    僕はちょっと前まで不動産関係の仕事をしていたということと、いろいろな意味で有名な江副浩正さんの本ということで手にとって読んでみました。彼ははもともと株取引の相場のほうで有名だというイメージがあったのですが、

    彼が代表を務めていた頃から不動産会社もグループ企業に持っていただけあって、不動産のほうにも一家言あるということがこの本を読んでよく判りました。特に自分が読んで面白かったのは金利とローンに関する箇所で、金利が上昇すれば地価が下落する

    と言うところはなるほどなぁと思いましたね。後、この本が出版された時期が2007年の7月あたりだという事情もあって、このあと私たちに降りかかった未曾有の経済恐慌については言及されていないものの、国債の先物が投機筋に売り浴びせられたらとんでもないことになるだろうという箇所は、

    これからも起こりうることなので、ここだけは読んでいて寒気がしましたね。僕ももう一度、不動産についての勉強をやり直してみよう。

    この本を読んで、そう思いました。

  • 細かい数字や専門用語が出てくるので、少し読むのが難しい感じがします。他の不動産関係の本を読んでから、もう一度この本を読んだほうがいいかもしれません。

  • まあ、仕事柄知っていることが多かったので、あまり新鮮味は少なかったな。

  • 出版されたのが、2007年。不動産価格が上昇していた頃です。
    著者の予測通り、下がりましたね。

  • 法律の変更などにより土地は再生産されている。だから地価は上がらないという話。都心にはビルの高層化により人が住めるスペースはどんどん増えてる。

  • [ 内容 ]
    「失われた10年」は再び繰り返されるのか。
    その将来像のなかで、私たちがいま、知っておくべきことを1冊にまとめた、現代人必読の書。
    不動産に関する知識も、網羅的に紹介されている。
    ベンチャーの雄は時代をどう見ているのか。
    独自の視点が刺激的な不動産の近未来像。不動産のプロから購入者まで、いま必読の一冊。

    [ 目次 ]
    第1章 変貌する大都市
    第2章 埋め立てや規制緩和で土地は「生産」されている
    第3章 都心一極集中まだ床が増産され続ける
    第4章 都心周辺や郊外部でも土地の生産が続く
    第5章 インフラ整備に伴う供給の増加
    第6章 金利の上昇は地価の下落に直結する
    第7章 近く金利は上昇し、不動産価格は下落する
    第8章 不動産バブル問題

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 「失われた10年」は再び繰り返されるのか。その将来像のなかで、私たちがいま、知っておくべきことを1冊にまとめた、現代人必読の書。不動産に関する知識も、網羅的に紹介されている。


    確かに値下がりしましたね。
    果たして日本という国にとっていいことなのかそうでないのかは分かりませんが、先を見ることや考えることはとっても大事ですよね♪

  • ★著者の関心の所在はよく分かる★初版から2年半遅れで読了。正直なところ、期待ほど目新しい内容はなかった。埋め立て、容積率の規制緩和、大学、農地など供給余力が大きい。そしてこのゼロ金利から金利が上がれば、借り入れに頼る新興デベロッパーは苦境に追い込まれ、買い手も減って、不動産バブルは崩壊する。ごく一部の東京の優良地を除いて、土地は値下がりするという。著者の建築や都市開発、REITへの関心の高さははっきりと分かる。
     個別に興味深かったのは以下。
    ・日本では土地保有者に対する実効税率が低い。家持ちが賃貸より有利。
    ・不動産の輸出(外資の購入)は貿易収支の黒字とカウントされる。2006年に貿易黒字の減少傾向の歯止めがかかったが、その中にはこれも含まれる。
    ・高齢富裕層は都心部に集まる。広尾ガーデンヒルズの平均年齢は60歳を超えるのでは。

  • 09/11/12
    法律改正による容積率上昇・埋め立てによる供給増というのは
    なるほどと思った。日本はとにかく土地が足りない、と言う神話
    がはびこっているが、そうでもない、と。

    金利上昇を強く懸念するのがどうかと思った。金利については素人なのに。

  • タイトルは挑発的ですが、内容は昨今の不動産開発の傾向とその背景になっている各種法規の改正、企業の動向を淡々と解説しています。
    わかりやすく読みやすい構成。
    そして、必要なことはほぼ網羅しています。
    作者は犯罪者ではありますが、やっぱり天才なようです。

  • リクルート創業者の江副浩正さんの著書。

    2年前(2007年)に書かれていると思うとすごい。
    博識っていいですね。

    東京ビル巡りをしてみたくなりました。

    金融の知識がない自分に愕然。
    もう1回読みます。

  • リクルートを創業した江副(えぞえ)さんの本。リクルートってなんかすごいっていうイメージがある。政治的にも影響力的にも。それは今後働いていく中で見極めたいけど、とにかく個人主義性が強そうで、野心的な人が多そう。
    不動産は値下がりする!っていうタイトルですけど、別に投資目線だけというわけではなくて、現在の東京一極集中の状況と、再開発の動き、島化してテーマパーク化していく界隈的開発の状態などが書かれてる。勉強になります。

  • 審議会の委員をしていたそうで、統計データや言葉は一見説得力があるようで、少し読み進めると「痩せている」本。

  • 題名と正反対の内容。
    利便性、ブランド力のある物件は買っといたほうがいい。
    とか、インフレヘッジのために不動産もってたほうがいい。
    とか、リクルート事件の悪玉は、相変わらず
    旧世代の価値観にしがみついているようだ。
    常識の範囲内すぎる内容で物足りない。

  • 都心に高層集合住宅が急ピッチで建設されているので夜間人口は増加し都心部の地価は中長期的には値上がりしていく、実力以上にあがっているエリアは早晩価格調整が入る、中長期的には都心のオフィス・住宅需要は増えていく、不動産業界では昔から「買い時・売り時・休み時がある」と言われている、古くからの蓄えがある不動産会社は金利が上昇過程に入り高止まりする頃に土地買いをストップする、最近の都心回帰のよって郊外にできた賃貸住宅では空き部屋の増加傾向が止まらない、リストラの他夫婦共働きだった世帯が子供を生みローン返済を延滞するケースも多い、バブル崩壊では金利も下降したため救われた人も多かったが今回は金利が上昇して破産する人が前回より多いかも、世界の先進国では東京は持家率が半数近くあり突出して高い、低金利により分譲マンション・賃貸マンションが需要を上回って供給され続けていることは中古住宅が大量に存在する時代が来ることになる、有名ブランドショップや高級ホテルがあることとの地価の上昇は関わりが大きい、アメリカのようにフラット35や住宅ローンの金利が上昇し審査が厳しくなる→マンションの売れ行きが不振となり不動産は値下がりする、隈谷喜男「日本人の経済行動」日本人の経済行動は周囲を見ながら同じような行動をするところに特徴がある、日本のバブル発生と崩壊には税制と日本人の行動様式が大きく影響している

  • 江副浩正著で、すごい裏技が?と思ってましたが、
    一般的な感じで終始です。

  • ここ東京の各エリアのなりたちを整理するにはいいけれど、さほど教訓があるような感じではないと思う。

  • 久々に読んだ、江副氏の本。  もっともっと表に出てきて欲しい経営者の筆頭です。。

  • 狭い日本だが土地はなくならない、むしろ総床面積は増える一方である、というおはなし。

  • 江副さんの経験などに基づいた不動産業界のお話。

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