座右の山本夏彦 (中公新書ラクレ 262)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121502629

作品紹介・あらすじ

「人間というものはいやなものだなあ」-そう思いつつ死の間際までペンを握り続けた当代随一の毒言翁。似非正義を嗤い、今人の独創を戒め、古人の言に倣った賢人の金言の数々を一冊に。

感想・レビュー・書評

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  • 相田みつをの「にんげんだもの」には「ぞっとする」と不快感を露わにし、「自国の悪口を言っている教科書なら、それは悪いに決まっている」、痛快無比の冷徹な批評に、日々蓄積した鬱憤が晴らされる。

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