世界の中国人ジョーク集 (中公新書ラクレ)

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著者 : 鈴木譲仁
  • 中央公論新社 (2008年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121502841

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世界の中国人ジョーク集 (中公新書ラクレ)の感想・レビュー・書評

  • ジョーク集というよりは、中国共産党への批判か。

    読み進めると近代中国よりも、文革前の儒教が色濃かった時代の人々の生活の歴史を知りたくなった。

    歴史ってのは、とても面白い。

  • 急成長する中国の
    実態はこんな感じだ、
    とジョークを交えて書かれた本。
    ジョーク集というよりも
    ジョークはおまけ、という感じで、
    ほんとうに言われているのかな?
    という感じでした。
    (ロシアのアネクドードみたいなのを期待していたので)

    ただ…
    ここに書いてある話、
    中国だけじゃなくて、ほかの発展途上国でも
    十分ある話じゃないかな?

  •  おそらく人間は、ぶっ飛んだ話をにわかに信じることはできない。たとえば、友人に「年末ジャンボで3億円当たっちゃった☆」と言われても、「またまた~」と返すだろうし、予言者が「明日、地球は崩壊する」なんて宣ったところで、鼻で笑ってしまう。本書の内容もまた、「ぶっ飛んだ話」なのだ。

     ミッキーマウスやドラえもん、キティちゃんなどの偽物が話題となった中国の遊園地。はたまた、中国に乱立する欠陥工事の産物たち。そして、不透明な政治機構。日本の隣国でありながら、中国には理解しがたい部分が多くあり、それらをして中国は「非常識」と形容されることがままある。
     本書は中国を題材としたエスニックジョークを媒介として、中国の理解を深め、あるいは中国人の本音を探ることを目的として持っている。しかし、本書を読んでわかったのは、やはり中国は「非常識」であったということと中国の仕組みは結局「ぶっ飛んだ話」だったということだけだった。あまりに理解ができないので、話半分に読んでおこうかなと思いつつも、どこまでを信じ、どこからを信じないのか疑心暗鬼に陥ってしまった!

     それはともかくとして、日本に関する記述にも突然に「えっ!」と思わされることがあった。たとえば本書によれば、日本のテレビ局が新宿を取材する際、そこを管轄とする暴力団に謝礼を払うことがあるらしい。やっぱり、にわかには信じがたい。その真偽は別にして、なんかそんな記述が本書の価値を下げてしまうようで残念だ。


    【目次】
    はじめに
    壱之章 ワンダーランド中国の最新事情
    弐之章 中国式自由の五輪的発展
    参之章 中国共産党国家的生態学一覧
    四之章 バブル景気に湧く金治国家像
    五之章 中華五千年の笑うに笑えないお話
    あとがき
    主な参考文献・参考サイト

  • ま、時事ネタですからね。

    正直これ読んでからオリンピックみると
    それなりに、世紀の舞台を前にしっかり教育されたんだなぁ
    と思ったりもするけど

    やっぱ、四千年の歴史は掴みがたいですよ、この国は。

  • 上海万博前の中国関連図書集中読み込み計画の4冊目

    世界のビジネスジョーク集を3月に読んだ際にここの国触れられていなくて残念だったの、読みたかった1冊を見つけました!

    並行して、そうだったのか!中国を読んでいたので、楽しく読むことができました。最近の中国事情も載っているので、勉強にもなります。ただ、その解説があんまり深くはないので、他の本と合わせて読んだ方がよさそうです。

    ひとつ気になったのは、世界のジョークと言うより、日本人が言ってそうなのが多いような気がする。(毒入り餃子って日本しか知らなさそうな・・・)

  • [ 内容 ]
    偽ディズニーランド、段ボール入り肉まん事件…。
    嘘としか思えないことが本当に起こる、13億人のワンダーランド。
    ジョークを通じてしか見えてこない、五千年大国の笑える真実を紹介。

    [ 目次 ]
    1之章 ワンダーランド中国の最新事情(世界の教育事情;鼻毛のマナー ほか)
    2之章 中国式自由の五輪的発展(チベット問題;ダライ・ラマの50年戦争 ほか)
    3之章 中国共産党国家的生態学一覧(運転技術;同志たちの植林事業 ほか)
    4之章 バブル景気に湧く金治国家像(月収のほとんどを株に;サラリーマンの生態 ほか)
    5之章 中華五千年の笑うに笑えないお話(ホステスの法則;美容整形 ほか)

    [ 問題提起 ]
    偽ディズニーランド、段ボール入り肉まん事件…。
    嘘としか思えないことが本当に起こる、13億人のワンダーランド。
    ジョークを通じてしか見えてこない、五千年大国の笑える真実を紹介。

    [ 結論 ]
    1之章 ワンダーランド中国の最新事情(世界の教育事情;鼻毛のマナー ほか)
    2之章 中国式自由の五輪的発展(チベット問題;ダライ・ラマの50年戦争 ほか)
    3之章 中国共産党国家的生態学一覧(運転技術;同志たちの植林事業 ほか)
    4之章 バブル景気に湧く金治国家像(月収のほとんどを株に;サラリーマンの生態 ほか)
    5之章 中華五千年の笑うに笑えないお話(ホステスの法則;美容整形 ほか)

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    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
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    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 前半はシュールながらもジョークに笑う余裕があったものの、後半ともなるともう何も言えず真剣に読み進めるしかできなかった、です。中国の現状など何も知らなかったですが勉強になりました。

  • 全然ジョークじゃない。笑えない。つまらない。噂とゴシップを集めただけじゃないか・・・

  • ジョーク集というよりも、ネットや街角で拾った面白い言い回しを枕に著者のこれまでの中国体験を絡めて書いたエッセイです。ジョークは面白いというよりも皮肉っぽいものばかりです。出典について著者が全く触れていないのも疑問です。地の文の部分については、あまたある類書で既に語られていることばかりで新しい知見はなかったですね。

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