- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121502896
作品紹介・あらすじ
私たちはギスギスした生活の中で平常心を失いがち。ここ一番という大切な場面でマイナス思考になる。そうならないためにどんな方法が必要なのか。精神医学の専門家がまとめて紹介する。ふだんの暮らしや仕事、トレーニングなどにおいて、どんなことを心がければ平常心を保てるようになるか。ビジネスやスポーツなどあらゆるシーンで、役立つ秘訣を総ざらえ。
感想・レビュー・書評
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三葛館新書 498.39||HO
人の悩みの約8割は人間関係といわれています。人間関係の些細なことでクヨクヨしたり、周りの声が気になったり・・・ということは誰もが1度は経験していることかもしれません。
本書では普段の仕事や生活でも使えるような、心の持ち方や受け流し方など平常心を保てる方法が紹介されています。
心を整え平常心を保つというのは、よりよい人間関係を築く最大のコツなのかもしれませんね。
(うめ)
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=52390 -
気分が落ち込んでいる(ストレスが溜まっている?)と感じた時などは、お酒を飲んで、一晩ぐっすり眠れば、大抵は元の調子に戻る。
それでも駄目なら、誰かとお酒を飲んで、喋れば良い。
自分で思っているほど、ストレスは溜まらないのが本当のところか。
うまく発散しているのか、溜まっていても感じないのか(肉体的な苦痛に鈍感なように)。
WEBでストレスのテストを受けても、問題なしと判定される。そういえば、東海大心理学部院生との面談で、あなたはウツにはならないと明言されたしね(笑)。
それでも、こういった本に手を出してしまうのは、恋に恋するではないが、ストレスに憧れみたいなものがあって、どうしても自分はストレスが溜まっていることを
何としてでも証明したい(免罪符探し)ためなのかもしれない。
対策としてあげられていること、すでにやっていることも多い。 -
肩の力を抜いて自然に逆らわないことを心がければ自分の力を発揮できる。
さまざまな例を挙げて63項目のタイトルで説く。あたりまえのことだが、なるほどと思えることばかり。
とても読みやすい生き方のアドバイス本。