バチカン―ミステリアスな「神に仕える国」 (中公新書ラクレ)

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著者 : 秦野るり子
  • 中央公論新社 (2009年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121503176

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バチカン―ミステリアスな「神に仕える国」 (中公新書ラクレ)の感想・レビュー・書評

  • バチカンて面白い国だなぁ〜

  • 前半は、キリスト教が誕生した歴史を紹介。後半は、最近の教皇の仕事ぶりの紹介とバチカンの中の制度や組織についての説明。
    どの世界でも、保守派と改革派はいる。でも、人間は色々な面を持っていて、保守的な人にも改革的な面を持っていることも多いし、その逆の場合も多い。
    ヨハネ・パウロ二世は、避妊や中絶にノーを貫く保守的な面もあったが、ユダヤ教のシナゴークや、イスラム教のモスクにローマ教皇として訪れた改革派だった。
    誰かに受け入れてもらう為には、自分と違う者を受け入れることが大事だということをヨハネ・パウロ二世が教えてくれる。

  • [ 内容 ]
    信者を導く組織であり、世界最小の独立国。
    その成立から現代に至る歴史をふまえながら、日本人には理解しがたい中世的「ミステリー」が生き続ける現場としてバチカンを描く。
    実在のエクソシストとの会見も収録。

    [ 目次 ]
    第1章 ローマ教皇の成立(イエス・キリスト 殉教と発展の地、ローマ)
    第2章 「神の代理人」へ(中世から近代へ 変化しながら現代へ)
    第3章 バチカンのしくみ(バチカンの機構 現代教皇列伝 コンクラーベ ローマ教皇庁)
    第4章 バチカン市国の特権と闇(小さい国土をささえるもの バチカンと外交 バチカンと日本 現代の諸問題)

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    [ 参考となる書評 ]

  • キリスト教についての入門編といったところ。知識のない私としてはタメになった。

  • バチカンとかローマ教皇について、これまで漠然とした知識しかなかったですが、本書によって歴史から現代のことまでトータルで理解することができました。既に知っている人には物足りない内容かもしれませんが、バチカン初心者には最初に読むのに最適の一冊だと思います。

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