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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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単独ライブをわざわざ見に行くほどではないけど、この時間何もないから、近くで出ているから行ってみる、というのがフェスのいいところです。また、そのライブがよかったりするのです。
フェスが曲がり角を迎えているときに重要なのは、いかに単独公演にお客さんを導くかということです。そうしないと、地盤が固まらないですから。
― 240ページ -
フェスが増えたことによって、ライブに対する回帰が起こってきて、いいこともあったけど、当然弊害もあります。大きな弊害としては、単独公演が成立しにくくなったことですね。フェスで見たからいいだろう、と思ってしまう。今まで単独の公演をしていたアーティストが、フェスに出れば出るほど動員が減っている、という現状がある。
― 239ページ -
例えば、僕が好きなバンドのセールス・プロモーションをまかされたとしたら、以下のことをします。①アルバムという単位は必ずミニアルバムにする。②CD販売はライブ会場とアマゾンだけに限定する。会場販売は全て1000円で売り、アマゾンの優れたシステムを手軽に利用できる「e託」販売サービスを使う。③一方で、2000円のCDも出して、それを買うと次回のライブの優先予約券とボーナス・トラックが一曲入っている。この三点を実行して、そのアーティストの世界に入っていけるようにするでしょう。
― 230ページ
みんなの感想・レビュー・書評
読んだのが遅かったせいもある、ちょっと時代錯誤を感じる部分もあって、音楽・IT界は日進月歩なんだとつくづく感じた
現状の問題点が網羅されている良書。レーベルの歴史をまとめた本は、ありそうでなかったので、価値があると思う。
ただ、普通に問題意識を持っている人が読めば、何も発見は無いと思う。今、これを読んで、驚くことがあったら、自分の不勉強を恥じるべきじゃないかな。現状確認&頭の整理として読む価値はあるかも。
音楽ビジネス書レビューはブログに書きました。
☞ http://yamabug.blogspot.com/2012/02/blog-post.html
タイトルに音楽論とありますが、音楽業界とその周辺産業の過去、現在と今後について論じています。アーティストとファン(消費者?)が直接コミュニケーションを取れる場が整った今、音楽業界がどう変わっていくか楽しみです。
まずはDOMMUNEを視聴するのと、頑張っているアーティストをフォローしてみよう。
この本が出版されたのは、2010年11月なので、それからさらに音楽業界の状況は変化してるはずですが、興味深い内容が多かったです。
1970年代以降の音楽の歴史と、これからの音楽について考察した本。 音楽はこれまで技術的な変化の影響を受け続けてきた。 そもそも音楽とは、演奏の一瞬にだけ出現し、一瞬後には消える「瞬間芸術」であり、人の記憶に残るだけだった。 それを保存可能にしたのは「楽譜」である。 それ以降、レコード、CD、デジタル技術などにより、音楽は「保存」と「複製」の性能がどんどん高まり、現在に至る。 ... 続きを読む »
CDを買い続けてる自分からすると、CDが売れなくなったって実感は無いけど、いろんなデータを見ると、今の音楽業界の厳しさがつぶさにわかった。
音楽業界の仕組みが他に流用できる気がしたので読んでみた。
iTunesは画期的な仕組みだが、それはユーザー視点で見たとき。
一番儲かるのはアップルで、アーティストに入ってくる率は通常の流通と大差ない。そこに完璧と思われるiTunesの穴がある。
ライブの動員数は増加。フェスの影響が大きいが、リアルを経験したい人は増えている。マドンナ、レディーガガはいい例。
ソーシャルメディアの普及でレコード会社のあり方も変化。
(この辺はB2C全般に言える)
音楽ニュースサイト「ナタリー」の代表取締役の津田大介さんと、音楽プロデューサーなのでしょうか、レーベルをいろいろ作ってこられた牧村憲一さんによる、これからの音楽の需要と供給についてなどを論じたり、対談したりした本です。
知名度がないミュージシャンが今後どういう活動をしていくべきか?というこを知りたくてネットで検索していたらこの本にたどり着いた とても分かりやすくとても前向きに書かれていて読後感も清々しかったのだが実際のことを考えると何から始めていいのやら 誰でも手軽に自分の作品を発信できるようになったということは今以上にその作品のクオリティーが問われるはずだ そこの部分を常に意識した上でここに書... 続きを読む »
昨年,メディアテークのイベントで津田さんを知って,教授と大貫さんのライブのユーストを見て,牧村さんを知って,この本を読み終えたあとツイッターのTLを見ていたら,DOMMUNEで小室さんのライブを知った。
なんかすごい偶然だなぁ~。
SNSの普及やテクノロジーの進歩で音楽に限らずモノを作りだす人が正当に評価されて、稼げるようになりそう。自分で作ってプロモーションして欲しい人に届ける。夢があるし、それが本来あるべき姿と思う。
非常に参考になる具体例がいくつかあったので、読んだ甲斐があった。
サラヴァの男と女、トラットリア・レーベル、DIY STARS、これからの音楽産業についての過去の分析とこれからの予測が的確だと感じた。
音楽業界の簡単な歴史と現状把握。ユーストリームとTwitterが与える影響は大きい。1人1レーベル。
・普遍的そうなもの
村、歴史を活かす、既得権
論が散漫な印象を受けた。(いまいち主張が残らない)
でもそれはあまり音楽業界のことを知らないからかもしれない。
音楽業界で起こっている事は、他にも通じる話だと感じた。
新しいプラットフォームへ移行を始めているめまぐるしい音楽業界の動きと、これからの音楽レーベルの未来を分かりやすく書いています。音楽業界の人はもちろん音楽をやっている人も必読の内容です。

「未来型サバイバル音楽論ーUSTREAM,twitterは何をかえたのか/津田大輔・牧村憲一」
津田大輔さんの「情報の呼吸法」がとても面白く、津田さんの虜になってしまい読んだ一冊。
CDの売上が9...





