レアルとバルサ 怨念と確執のルーツ - スペイン・サッカー興亡史 (中公新書ラクレ)

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著者 : 田澤耕
  • 中央公論新社 (2013年2月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121504456

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レアルとバルサ 怨念と確執のルーツ - スペイン・サッカー興亡史 (中公新書ラクレ)の感想・レビュー・書評

  • ・1914年バルセロナ、ジロナ、タラゴナ、リェイダの合同体がカタルーニャ自治体連合を確立。
    自治政府ではなく、あくまでも行政上の連合体だったが、スペイン王位継承でバルセロナが支持したハプスブルク家がブルボン家に負けて以来、カタロニア語の使用すら禁止されていたので、政府回復の第一歩として重要だった
    ・1919自治憲章案を中央議会に提示するが却下される。カタルーニャ人は19c末スペイン随一の工業地域となったが、英国製品に質、値段で敵わず、国内産業育成のための保護貿易を主張。
    これにより、国民から「自己中心的」「金の亡者」とのイメージが出来上がった

  •  全世界のサッカーファンが注目する一戦、エル・クラシコ。レアル・マドリーとバルセロナの試合は単なるサッカーの試合という以上の熱がある。そこには複雑な背景があった。本書は両チームの因縁、確執の要因を歴史的な流れに沿って解説する。
     バルセロナがあるカタルーニャがフランコ政権から弾圧を受けていたことが、バルサとレアルの因縁の最も大きな要因ということは知ってたが、具体的な事例、人物などを見ることでより鮮明に理解出来た。

  • サッカー好きでバルサとマドリーとの関係であったり、フィーゴが移籍した直ぐの試合で豚の頭が投げられたのを知っている人は多いと思う。ただ、何故そこまで互いに憎しみ合うのか、カタルーニャ等の民族の問題と聞いても日本で住んでいる人間からはピンとこない事があると思う。それをクラブが出来る所から、その時に社会情勢がどの様になっていおり、そして其処から徐々にクラブ間の確執であったり、カタルーニャが周りから現在の印象を持たれるまでの流れがはっきりとわかる本だと思う。これを読めば、スペイン内で未だに色濃く残る民族問題を含め、深い意味でリーガを楽しめるんじゃないかと思う。

  • 政治がレアルを利用した。カタルーニャ人が嫌われているのは意外だった

  • レアルとバルサと題されてるが、スペインの辿ってきた歴史を簡易に書いてある。クラシコと呼ばれる所以はバルサ対レアルよりもカタルーニャ共和国チャンピオンチーム対スペインチャンピオンチームの構図だ。

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レアルとバルサ 怨念と確執のルーツ - スペイン・サッカー興亡史 (中公新書ラクレ)の作品紹介

首都マドリードを本拠地とするレアル・マドリードと、熱狂的ファンに支えられクラブ以上の存在と言われるFCバルセロナは十九世紀末の創立以来、サッカーにとどまらず激しく対立してきた。スペイン史、民族問題ともからむ両チームのライバル関係の歴史・構造を、節目となる試合・事件とともに活写。

レアルとバルサ 怨念と確執のルーツ - スペイン・サッカー興亡史 (中公新書ラクレ)はこんな本です

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