文部科学省 - 「三流官庁」の知られざる素顔 (中公新書ラクレ)

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著者 : 寺脇研
  • 中央公論新社 (2013年11月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121504760

文部科学省 - 「三流官庁」の知られざる素顔 (中公新書ラクレ)の感想・レビュー・書評

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  • 最近、文部科学省と仕事することが多いので、タイトルに惹かれて読んでみました。自称「文部科学省」評論家の寺脇さん。文科省の歴史がとてもよく分かりました。文科省の歴史を頭に入れておくと、科学技術政策を考えていく上でも、見える視点が変わってきます。

  • 「ミスター文部省」と言われた元文部官僚の著者による、文部科学省の紹介本。
    文部科学省の沿革(現業官庁から政策官庁への歩み)、文部科学省と政治との関わり、キャリアとノンキャリアの関係など、多角的に文部科学省について解説されており、普段あまり知らない世界を知れたという点で勉強になった。国立大学と文部科学省の関係、文部科学省の家族的一体感、大臣への忠実さなどのエピソードが面白かった。ただ、著者もあとがきで言っているが、内輪だからゆえに文部科学省が美化されすぎているような側面は否定できない気がした。

  • この手の本はこんなもの。

  • 2014/12/25-2015/01/02
    ①「土曜授業」が学校6日制の先鋒としてあるのではなく、臨教審答申の20数年後にやっと辿り着いた「生涯学習社会の創成」の一里塚である。
    ②サブタイトルの《「三流官庁」の知られざる素顔》と読みながら、テレビ朝日の《芸能人格付けチェック》を見ていた。切り口をどこにするかで一流芸能人が三流芸能人になる。

  • とりあえず著者の「文部省」愛は伝わってきた。
    中の人から見た戦後教育政策史として、わかりやすいのではないかと思う。
    官庁って、「キャリア」「ノンキャリア」にきっちり区別があるんだなぁと改めて感じた。

  • 教育と医学では著者の舌鋒は鋭く感じるが,この本では出身官庁へのノスタルジーもあるのか文科省の特徴を温かく書いているような気がする。副題が「三流官庁」の知られざる素顔となっているので,対象のネガティブな内容を予想するが,実際は文科省が政策官庁への変化をなしとげ,着実に成果を上げていること,そして外的環境内的環境の変化に応じてうまくいったケースとうまくいっていないケースの紹介が中心である。続編として教育再生実行会議・中央教育審議会を期待したい。

  • 読了。

  • 元文部科学省職員による文部科学省論。文科省の沿革や省内の組織論などについて詳細に論じられている。文科省を知りたい方にとっては必読の書。

  • 公務員志望の学生、若手の公務員におすすめです。

  • 国立大学職員にとっての文部科学省と学内教員との関係、90年代初頭の教養部の廃止など、関係者と話して疑問だったことが筆者の経験と考えから、なるほどそうだったのかと思う点が多い。副題の「知られざる素顔」のとおりで、大学職員にはおすすめの1冊。

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文部科学省 - 「三流官庁」の知られざる素顔 (中公新書ラクレ)の作品紹介

「脱ゆとり」「英語教育」等と騒がれるたびバッシングされる文部科学省は"三流官庁"とされてきた。本当のところ、どんな組織で、何をめざしているのか?日教組、PTA、教育委員会、文教族等との関係は?"ミスター文部省"が体験をもとに、教育行政の知られざる世界を解明する。

文部科学省 - 「三流官庁」の知られざる素顔 (中公新書ラクレ)はこんな本です

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