ベスト珍書 - このヘンな本がすごい! (中公新書ラクレ)

  • 230人登録
  • 3.44評価
    • (8)
    • (21)
    • (27)
    • (5)
    • (2)
  • 34レビュー
  • 中央公論新社 (2014年9月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121505071

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ジャレド・ダイア...
サンキュータツオ
三浦 しをん
有効な右矢印 無効な右矢印

ベスト珍書 - このヘンな本がすごい! (中公新書ラクレ)の感想・レビュー・書評

  • 著者は日常的に新刊図書情報(月刊6000冊あるらしい)を確認しているそうだが、本書を書くために100万冊の書誌情報を確認したという。

    本の世界の奥深さを感じざるを得ない。

    読書家の世界も上には上がいるものだ。

  • タイトルの通り、珍書の紹介本。著者は日々出版される書籍の新刊情報を定点観測しており、その中から面白いものを紹介している。

    紹介されているものは、ちょっと趣味と違うなというものも多かったが、この本をきっかけに読んだor読みたいと思った本もある。
    ・『jp0205』松江泰治
    ・『九相図資料修正 - 死体の美術と文学』山本聡美、西山美香
    ・『音と意味が類似した英語と日本語』石金勇雄
    ・『可逆語を探す』酒井芳徳
    ・『不動産取引における心理的瑕疵の裁判例と評価』宮崎裕二
    ・『Encyclopedia of Flowers 植物図鑑』東信、椎木俊介

    本の紹介だけでなく、著者がどのように珍書を探しているのかをコラムで説明しており、これも面白い。「図書館流通センター」なんてものは初めて知った。

    あとは中野ブロードウェイの書店「タコシェ」にも行ってみた。

  • 奇書珍本に関する本はいろいろあるけど、この本はトンデモ本やサブカル系、フィクションや稀覯本を外した上でのチョイスというのが良い。「怪書・エログロ・発禁本」という帯のアオリはちょっとミスリードのような気がしていて、むしろイグ・ノーベル賞のノリで読むのが吉。至って真面目に作られているけど、そこはかとない珍奇さが何とも良い。

  • 話には聞いていたが、かなり著者の自己主張が激しい。隙あらば俺プッシュを挿入し、どんだけ自分大好きなのか、と思わされる。予備知識があったので本気で眉をひそめるほどではなかったが、このノリが生理的に許せない人もいるだろう。
    肝心の中身は、なんというか思ったほど、たいしたことない。類書で、もっと「読みたい!」気持ちを煽ってくれるものがいくらでもある。著者の教養の浅さと、何より下品さがにじみ出ていた。全体に子供騙しの印象。

    2017/7/21読了

  • 2017/5/24読了。
    こういう本は買わにゃいかん。

  • 内容的、形式的に「珍らしい・変」と思われる本をセレクトして紹介している。

    紹介されている本の中身を見ることは当然できないので、かえってフラストレーションがたまる感もあるが・・・。世の中にはいろんな本がある。

  • 要するに変な本を紹介した本。ふーん

  • 読了。今年32冊目。
    『ベスト珍書』という書名の通り、飛び抜けて可笑しな本、奇妙な本を紹介しています。ラーメンの背脂だけに着目してランキングにした本。全長8mの本。文字通り「国会図書館にしかない本」。世の中には色んな着眼点を持った人がいるのだなと感心させられて面白かった。と同時に、よくまあ、ここまで珍妙な本を集められたなと著者のリサーチ能力には頭が下がります。

  • 世の中には色んな本があるのだなあ、と。
    シュールすぎて笑っちゃうものから、悪趣味すぎて引いちゃうものまで様々な珍書を紹介してくれる本です。
    本書でも多々語られていましたけど、こういうのって狙いすぎなもの程つまんないですよね。
    それを基準に選書してあるものを笑っちゃってる自分も悪趣味だなあとは思いましたけど、色んな本があるなあほんと。

  •  こんな本あるんだ!という驚きはあるものの、1冊1冊への掘り下げが浅く、知っている本や著者については「あれ? そうなの?」となる記述も多い。
     インデックスとして気になる本に手を伸ばすためのきっかけつくりの本なんだろうな。
     でも、気になるけど怖くて読めない本もある。

  • これだけの珍書を探してくる労力が素晴らしい。
    タイトルに惹かれるものが多いです。

  • 2000年以降に刊行された本を「全点総ざらい」して、その中から変わった本をピックアップしたとのこと。その労力がすごい!しかし、コラムでフォローしたいアカウントを知ったぐらいで、残念ながら読みたいと思う本はなかった。

  • 最後のコラム「エグゼクティブはみんなホトトギスを飼っている」に吹いた。

  • 書籍「ガイド」として。ガイドのほうがおもしろかったりするのが楽しい。

  • 珍とは
    入手困難? 特定の人向け?
    紹介されているものは 最近の本が多い

  • 取り上げられている本が珍書すぎて
    職務質問の本しか読みたいと思う本がありませんでした(^ ^;)

  • いやー、世の中にはまったくヘンな本があるものだ。つくづく感心する。大真面目に作られているのに(たぶん)、結果的に妙なものになっている「珍書」がたくさん紹介されている。

    やっぱりインパクトが大きいのは写真集だ。特に医学関係。「本書の中でも最も衝撃を受ける究極本が揃っている」「仰天するような写真ばかり」「見るにはある程度の覚悟をもっていただきたい」だって…。図書館で閲覧するしかない本もあり、著者が国会図書館でコピーを頼んだ時の話が可笑しい。女性の図書館員に、ケガをした性器があらわになった写真を差し出すのはさぞや気まずかったであろうよ。館員の方は手慣れた様子らしいが、それでも、ねえ。

    しかし、私が一番すごいと思ったのは、著者ハマザキカクさんの本探しの徹底ぶりである。珍本紹介の合間に、コラムがいくつか挿入されているのだが、珍書より何よりこっちの方が面白いんじゃないかというくらい。本書を書くにあたって「日々記録していた珍書リストをチェックしてみたのだが、なんだかもの足りない気がしたのと、元来の網羅癖に火がついて」2000年にまで遡って日本で出版された本を全点総ざらいしたのだそうだ。その数ざっと100万冊。はぁ~。

    全点チェックと一口に言っても、すぐ想像がつくようにことはそう簡単ではない。その方法も結構詳しく語られているが、いやあ、私はもうおなかいっぱいです。すごい世界があるものだと感心するばかり。著者は新刊速報もやっていて、その道の達人たちのツイッターアカウントなども紹介されている。しかしまあこの方たち、いったいいつ本を読むのだろうか?

  • タイトルだけで爆笑できる本がたくさんある。
    珍しい写真集はぜひ見てみたい

  • みたくなる本ばかり。

  • BSフジ「原宿ブックカフェ」のコーナー“コンクラーベ”で登場。
    http://harajukubookcafe.com/archives/839

    下北沢B&B 黒川安莉さんがOKAMOTO’Sのハマ・オカモトさんとオカモトショウさんにプレゼンした1冊。
    『SNSを見ていて、メンバーの皆さん仲良さそうだな、笑っているなという印象から、こちらの本を選びました。』(下北沢B&B 黒川安莉さん)

    残念ながら、結果は惜敗!OKAMOTO’Sのハマ・オカモトさんとオカモトショウさんの今読みたい本には選ばれませんでした。。

    原宿ブックカフェ公式サイト
    http://www.bsfuji.tv/hjbookcafe/index.html
    http://nestle.jp/entertain/bookcafe/

  • 新刊をすべてチェックしている著者による、本の作り手は概ね大真面目だけど端から見るとおかしい書物100冊を紹介した本。
    円周率が百万桁乗っているだけのπという本。いろんなゲロだけ集めた写真集。鉄道の音の出方を種類(?)ごとに分析した書物。国会図書館でも見れなくなってしまった警察のハウツー尋問。加えて、エア珍書(ありそうな題名の思わず中身が見たくなる架空の珍書)など、コラムも充実している。

  • ここで紹介されている本の95%は存在すら知らなかったわけですし、おもしろいといえばおもしろいのですが、ちょっと私の趣味からは外れている本ばかりなのが残念でした。こんなタイトルの本を手に取るぐらいですから、私もけっこうヘンな本は好きです。ただ、この著者によると私のお気に入りの「ダムマニア」「ときめくカエル図鑑」「ピクトさん」程度では、誰もが知っているありきたりなヘンさにすぎない、みたいです。もっとすごい、究極の珍本を!とはりきりすぎて、いきなり手の届かないところまでイってしまった感じがします。載っている本の半分以上が手に入らないのもつらい。まず初級編があって、それから中級編があって、最後にこの本があればよかったんですけどね。選出がエロとグロに偏っているのも残念です。

  • ○数々の珍しいテーマの本を紹介した作品。
    ○結構下ネタ系、グロい系が多いような印象。
    ○総じて、著者のセンスや意義が見いだせなかった。

  • 本屋さん探索が益々心躍るものになりそう。

全34件中 1 - 25件を表示

ベスト珍書 - このヘンな本がすごい! (中公新書ラクレ)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

ベスト珍書 - このヘンな本がすごい! (中公新書ラクレ)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

ベスト珍書 - このヘンな本がすごい! (中公新書ラクレ)の作品紹介

年に数万の新刊が出版される日本。何とその全てをチェックしているのがハマザキカク氏だ。その氏が「ヤバい」「すごい」と感じた百冊を厳選。著者すら意図しない魅力を再発見していく。怪書、エログロ、発禁本。共通するのは「珍」ということだけ。さあ、『珍書』の雄叫びを聞け!

ベスト珍書 - このヘンな本がすごい! (中公新書ラクレ)はこんな本です

ベスト珍書 - このヘンな本がすごい! (中公新書ラクレ)のKindle版

ツイートする