福井県の学力・体力がトップクラスの秘密 (中公新書ラクレ)

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著者 : 志水宏吉
制作 : 前馬 優策 編著 
  • 中央公論新社 (2014年10月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121505088

福井県の学力・体力がトップクラスの秘密 (中公新書ラクレ)の感想・レビュー・書評

  • 福井の地域柄の良さが支えていたのですね。

  • まじめにコツコツと当たり前のようにやっている。部活もほとんど全員がしている。それを継続して実行することが他の都道府県では難しいのかも。秋田もそうだけど家庭学習ノートというのが特徴的なのかな。
    内容はそんなに濃くない。研究室の記念出版のような感じか。福井県を語るのに対照群との比較がないのが物足りなさかな。

  • レポートの域を出ないが、非常に興味深い内容であった。但し組合加盟数の割合が、横の繋がりを生むという浅薄な考察は少し残念であった。

  • 福井県の強さの理由が納得できる本でした。
    学力向上について考えるのであれば、一読の価値はある良書です。
    実際に福井に宿泊して、学校を視察して、生徒・教師・保護者・地域の人と視点を変えてインタビューをしている分だけリアルです。

  • 福井の学校現場にはその場に一心になる、一心に今一時をやり遂げる心意気がある。子供たち自身が一時一心を身につけようとしているし、教師も熱心にそれを支えている。教師の教えを子供が素直に吸収して強くなっている。一時一心にそれぞれの活動をこなし、家庭や地域は学校の応援団に回る。しなければならないものはしなければならないという精神が子供たちの中に自然に育まれることとなる。当たり前のことを当たり前にできる精神性を地域・家庭ぐるみで養っているのが福井の教育の最大の強み。福井の先生の多くが教育養成系大学の出身者で占められており、先生方ご自身が勤勉で真面目で教育熱心というのも特筆すべき点ではあるが、おじいちゃんがおり、おばあちゃんがおり安定した家庭環境、地域の中で子供が守られているのがタイトルの最大の理由である。

  • 面白かった!
    ただ、秘密が明かされたかといえばそうでないし、これを他府県でやれるかといえばできないだろうという秘密が多かった。

    でも、やっぱり知っているところが出てくるのはいいなあ。知っているところだからこそ面白かったんだろうなあ。
    教育って、奥が深い。

    2015.03.27

  • なぜ福井県の学力・体力がトップクラスなの? という疑問のもとに読んでみたが、スッキリ納得というわけにはいかなかった。

    トップクラスの要因に挙げられているのは、地域の力や教師の「まじめさ」である。やはり、「土地柄」なのだろうか?

  • あとがきに、「県教委から、「福井の教育のよいところを学問的に整理し、本にしてほしい」という依頼を受けた」と執筆契機について触れられていた。
    よいところだけでなく、問題点も指摘する姿勢には好感。

  • 秋田ばかりが注目されるなか、秋田よりも前から学テ上位をキープし、さらに体力テストでもトップクラスの福井県はすごい。
    福井県の学校の取り組みというよりは、その地域性や家庭の教育力によるところが大きいと思った。まさに見えない学力による部分である。

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福井県の学力・体力がトップクラスの秘密 (中公新書ラクレ)の作品紹介

注目が高まる全国学力テスト。秋田と福井がツートップだ。体力テストの結果も合わせると、福井の強さはきわだつ。その秘訣を探るべく、(学力下位の)大阪の教育学者が教師、親、生徒を徹底取材。「鍛える文化」「群れる力」「あたりまえのことをやる」環境など、学ぶべき点は多い。

福井県の学力・体力がトップクラスの秘密 (中公新書ラクレ)はこんな本です

福井県の学力・体力がトップクラスの秘密 (中公新書ラクレ)のKindle版

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