本をサクサク読む技術 - 長編小説から翻訳モノまで (中公新書ラクレ)

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著者 : 齋藤孝
  • 中央公論新社 (2015年8月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121505354

本をサクサク読む技術 - 長編小説から翻訳モノまで (中公新書ラクレ)の感想・レビュー・書評

  • 速読のテクニックが書かれているかと思いきや、、読書の心構え的な本。
    いろんな本をどんどん読む、全部読まないととか難しいことは考えない。
    こんな本が面白いよと言ったエッセイ。

    ご多分にもれず図書館ではなく自分で本を買えと。投資だ、自分にカスタマイズしないと、、


    並行して読めとか、全部読まないでもいいのは全く同感だが、、


    私は言いたい!!
    たくさん読破するには、買う必要なし。
    置いておきたい本なんてほんの10冊程度じゃないですか??
    それに図書館なら貸し出し期限というペースメーカーが読書のスピードを維持してくれる。
    へんな本に当たって、目次しか読まなくっても悔しくない。(それでも悔しい、手に取ったことを悔やむほどの本もたまにはあるけど)

  • <目次>
    はじめに
    第1章  「読破」するにはコツがある
    第2章  長編小説を挫折しないで読む方法
    第3章  「ビジネス常識」としての経済小説、歴史小説入
         門
    第4章  難解な翻訳書・学術書を読みこなす方法
    第5章  本を選ぶヒント~王道から邪道まで

    <内容>
    オーソドックスな読書法の本。斎藤孝には『読書の全技術』なる本もあり、そのエッセンスにもなっている。造りは、途中に質問コーナーがあったり、工夫している。
    また中にかなりの量の推薦書が並んでいるので、そこに注目するのもありかな?

  • 長編小説を早く読む方法は、スティーヴンキングの本で一度試してみたいが、物語の内容をしっかり追えるのかどうなのか。

  • 読みやすさは抜群です。内容の目新しさはあまり無いが、それでも齋藤先生の著書は為になるし、気づくキッカケを与えてくれます。

  • あっと言う間。広く速く。1000さつかー

  • 様々な分野の本についてテーマごとに紹介してありわかりやすかった。
    また、大事なところは太字となっているため読みやすかった。
    知らない分野も多いので色々な分野の本を読もうと思う。

  • いろいろなジャンルの本を幅広く紹介。科学、歴史小説は普段読まないので参考になった。それにしてもカラマーゾフ大好きすぎでしょうというくらい何回も出てくる。
    20分ずつ刻んで複数の本を平行読みというのは、さっそく実践しました。確かに集中力を持続できて、読むペースが上がりました。

  • 各レーベルの特徴が紹介されているのはうれしい

  • メディアにもよく登場する斎藤孝が、自身の経験を踏まえて色んなお勧めの本を紹介する一冊。

    「本は全部読まなくても良い」というのは読書家なら誰でも言うことだが、「家に蔵書千冊」は新書や文庫本だけならいざ知らず、ハードカバーのとなるとウサギ小屋の日本には適さないと感じた。

  • 日本人は生真面目なため、最初の1ページ目から全て読まなくてはいけない、という固定観念が強いようです。しかしその結果、途中で挫折してしまう。それまでにかけた時間と労力を考えれば、これが1番もったいないと思います。たとえ「不真面目」に見えるような、虫食いのような読み方でも、とりあえず最後まで行き着く方が良い。… 5冊でも10冊でも、あるいは20冊から30冊でも、同時並行的に読みすればいいのです。それも、途中まで読んで放り出してしまっても構わない。読み終わらない本が8割出したとしても、気にすることはありません。24から25ページ

  • 今年も沢山本が読みたいな…という想いと共に読了。
    齋藤さんの本は何冊も読んだことがあるので、初出でない事ももちろんありますが気を引き締められます。
    本をはじめから最後まで一言一句読まなくても十分。中身がどれだけ身になっているかを重視…私はつい全部読んでしまう派ですが、これからも楽しく本読みたいと思います。

  • 海外の作品(現代、古典)にも挑戦してみる。
    一週間で新書五冊。様々な世界史を。
    本を買ったらただちに喫茶店へ。喫茶店に入るための口実で、本を買いそう。

  • どちらかと言うと、普段あまり本を読まない人向けの本だと思います。
    でも「本を選ぶヒント」や「よろず読書相談室」は参考になるし、掲載されている本の中からまた読みたい本が増えました。
    そして、手に取った本は一語一句逃さず読まなきゃという、悪い意味で真面目な私にとっては、そこまで肩肘張らなくていいよと言ってもらえているような気がして安心できる本でした。実際に、残り1/3ページくらいからは自分に必要なところだけ拾い読み。
    本をサクサク読む技術、私にはまだ足りないので、腕を磨いていきたいです。

  • 自分はどうにも読むスピードが遅いのが悩みで(他の人と比べたわけではないのですが、自分の実感として)、齋藤孝先生の本ならば参考になるに違いない、と思ったのですが、最初に書かれたこの本のターゲットを読んだ段階でうーんちょっと思ってる本とは違いそうだな、と思いました。
    本の最初で提示されているのは、「まずは蔵書1000冊を目指しましょう」ということ。自慢ではないですがこのブクログの記録を見る限り自分がこれまで読んだ本は一応1000冊は超えています(図書館で借りてきた本があるので、「蔵書」が1000冊あるかは微妙なのですが、積ん読だけで×××冊あるのでまぁいいでしょう)。どうやらもっと、本当に読書初心者向けに書かれた本のようです。まあでも、何かしら参考になりそうな部分もありそうだったので、読むことに。
    しかし読めば読むほど斎藤先生と自分の読書ポリシーの違いが浮き彫りに…。初心者が本への恐怖感みたいなものをなくすために「つまみ読み」を推奨しているのですが自分は書かれた典型的な「最初から最後まで読まないと勿体ないと思ってしまう人間」ですし、本を自分の本へとカスタマイズするべく書き込みを推奨しているのですが自分はどうしても本に書き込みはできないタイプの人間で、読めば読むほどぐぬぬとなっていくことに…。
    ただ、コラムのような相談室コーナーやところどころで挿まれるおすすめ本など、お、気になるな、というものもあったり、「やっぱりあれは読んでおかないとな」と思わせられるものや、また洋書の読み方などは参考になりました。
    まあ、自分なりの読み方を模索していくしかないなぁ、などと再確認しつつ…。それにしても、やっぱり読書の「幅」が違うなぁというのは痛感。自分ももっといろんなジャンルの本を読まないとなぁ。

  • 全部読まなくて良い。本を最も読みたいと思うのは買った瞬間。魚のように、新鮮なうちに捌くべし、というのは忘れたくない心構えだ。本を買ったらただちに喫茶店・カフェへ行くという行動を取ることは合理的ということ。

    面白そう、美味しそうなところだけでOK、人にその面白さやポイントが伝わればOK。つまり、重要なエッセンスを短時間で見つけることに集中すれば、本をサクサク読める。

    師匠や友人に近い存在だという本。たくさんの師匠や友人に出会うためにも次から次へと読んでいきたいものだ。

    20分で読もうと全力で読んだら、この本は28分で読み終わった。レビュー込みで38分。力を抜いて、よりエッセンスだけに集中したら、もっと早く読めたと思う。この感覚は忘れないようにしたい。

  • さまざまな種類の本をサクサクと読む、考え方を紹介している本でした。
    目から鱗だったのは、難解な長編小説はセリフの拾い読みや、飛ばし読みで、全ての文章を読まないという方法でした。
    個人的には、小説はじっくり読みたい派ですが、積ん読の山が高くなっていくのを見てしまうと^^;、本によってはこういう方法もありかな!?と思いました。

  • 齋藤先生のお薦め本を多数紹介しながら読書の心得を説く、安定路線の一冊。今回は、読書にまつわるお悩み相談も適宜交えつつ、2割読書法やアウトプット法など、これまで先生の「読書」本で披露されていたワザを掲載。本当にたくさんの本が紹介されているので、この中から何か読んでみよう、というトリガーになる。

  • 出版業界は厳しい。が、「腐りかけの肉が一番うまい」というあとがきが印象的。技術というよりブックガイドになっている。総じて学生向けかな。

    ちなみに斉藤先生のバイブル5冊は
    1.『氷川清話』     (勝海舟)
    2.『知覚の現象学』   (メルロ=ポンティ)
    3.『ツァラトゥストラ』 (ニーチェ)
    4.『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー)
    5.『ある明治人の記憶』 (石光真人) 

  • 斎藤孝氏の本は言葉が平易でとっつきやすい。

    今回は、本をサクサク読む技術に加え、分野どことのおすすめの本の記載が多くある。

    名著と呼ばれるものから、自分が知らないものまで多く載っており、村山斉氏の「宇宙は何でできているか」は読んでみたいと思う。

  • 読書習慣がない私にとっては、2,3割で読めればいいとか真面目に読み切ろうとしなくていいとか、取っつきやすくてとてもサクサク読めました。太字で書かれてる部分だけを読んでも理解できるので、読み直しも楽にできました。いろんな本の紹介もあったので、これを参考にして読書していきたいと思いました。

  • なんか本をサクサク読めるような気がしてきた!
    …と読んだ後思わせてくれました。この本自体、サクサク読めるので良いです。齋藤さんの文章は読みやすい。
    読書家ほど「不真面目」、本は大量購入・大量消費で、「会話」の部分だけ読んでみよう、などなど「なるほど!そういう読み方があったか!」と、目からウロコでした。
    典型的な日本人気質なもんで「買ったからには全部読み切らないともったいない…」と気負ってたのがいけなかった。
    会話だけ読むのでもいいんだ、全部読み切らなくても本の内容を誰かに話せるくらいでいいんだ、と自分の本の読み方のハードルを下がって、気が楽になりました。
    積み本ばかり増えていく、本を買ったはいいが読む気にならない、という人におすすめ。

  •  この著者の読書の本はどれもいい。内容の重複はあっても「ああ、そうだった」と復習になるし、よくまあこれだけ色々なジャンルの本に精通しているなと舌を巻き「よし、自分も」と奮い立たされる。
     本を隅から隅まで読むことにこだわらず、嫌ならやめればいい、2割理解すればいい、その代わりにたくさんの本と出会いましょう、というのが今回のテーマ。
     特に役立つのが自分の苦手なジャンル。そうか、こういう目線で読むと面白いのか。こういう本なら読みやすいのかと、非常に参考になる。
     読むゾ!

  • 本をサクサク読む技術について、章立てして丁寧に指南してくれています。
    1章「読破」するにはコツがある。
    2章 長編小説を挫折しないで読む方法
    3章「ビジネス常識」としての経済小説、歴史小説入門
    4章 難解な翻訳書・学術書を読みこなすコツ
    5章 本を選ぶヒントーーー王道から邪道まで
    また、よろず読書相談室ということで、誰しもが悩むような内容に適切なアンサーが書かれている。
    途中、読み飛ばしましたが、色んな本の紹介もあり、楽しく読めました(笑)。

  • すごく目新しい内容でもないが、そうかもね、と気づかせられる読書術

  • 斎藤孝さんのこの手の本はどれか一冊を読んでおけば、他も同じような内容なので、サクサクと読み流し、気になる部分だけ読む感じでいい気がする。読書熱が冷めかかったときに、こういう本を読むとまたモチベーションが上がる。

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途中で挫折しない方法を教えます!登場人物がややこしい長編小説の読み方、難解な翻訳書・学術書を読みこなすコツ、本を同時に読み進める「並行読書」、レーベル別攻略法、1000冊読める大量消化法…目から鱗のメソッドが盛り沢山。オススメ本も多数掲載、読書案内にも最適。

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