男子御三家 なぜ一流が育つのか (中公新書ラクレ)

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  • 中央公論新社 (2016年2月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121505477

男子御三家 なぜ一流が育つのか (中公新書ラクレ)の感想・レビュー・書評

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  • 東京の男子校、開成、麻布、武蔵の教育を紹介すると共に、その共通点を探る。
    それぞれの個性はあるが、長期的な視点に基いた一貫した教育方針、liberal arts を追求し受験を目的としないという共通項がある。
    中等教育が受験で分断されている日本の学制の不利、男女別学の有利を説く。
    当然、この三校に限られることではなく、例数を限って書くためにこの三校を選んだと考えるのがよい。東京の女子校、他地区の学校、新設で同様の教育方針を採る学校も紹介されている。

  • 子供と向き合ってる学校は素晴らしい。こういう学校に行くには基礎学力があってこそ。下地がないと自由は成り立ちにくいんだろうか、自由だから学力が伸びるのか。不思議だ。

  • 20160313読了

    塾歴社会に続いて手に取った、教育ジャーナリストおおたとしまさの著作。

    御三家と呼ばれる名門男子中高一貫校の開成、麻布、武蔵の教育について書かれている。
    詰め込み式の、大学受験のためだけに特化した学校のような誤解をもっている人も多いかもしれないが、全くもってそのような事はない。

    名門校と呼ばれる学校に共通している、自由、ノブレス・オブリージュ、反骨精神、生きる力、成功体験。

    教える教諭自信が、自由をもって教育に望む事ができる。

  • 男子御三家を例に,教育の本質を模索する.決して男子御三家の美辞麗句を並べるのではなく,伝統校の伝統校たる所以を,過去から現在を俯瞰することで明らかにしようとしつつ,未来を予想する.行政が教育に対して様々な制約を付けて管理しようとするなら,逆に教育を司る行政官僚および政治家は,特定の中学・高校・大学出身者に限る制約を付けたら宜しい,という妄想を抱かせる.

  • -

    責任感の強い長男・開成。要領の良い次男・麻布。マイペースなこだわり屋の三男・武蔵。伝統ある名門中高一貫校の三校は、個性は違うがどことなく似ている。超進学校ゆえに、「詰め込み式の受験予備校」と誤解されがちだが、実は揺るぎない建学精神と「真のゆとり教育」があるからこそ、一流が育つのだ。全国の学校を駆けめぐる著者が、強さの秘密に迫る。

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おおたとしまさの作品

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