平成のビジネス書 - 「黄金期」の教え (中公新書ラクレ)

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著者 : 山田真哉
  • 中央公論新社 (2017年8月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121505927

平成のビジネス書 - 「黄金期」の教え (中公新書ラクレ)の感想・レビュー・書評

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  • あえてビジネス書の黄金期に絞った選書になっています。

    が、山田氏の目で良書と思われるビジネス書を、ピークから現在に至るまで時系列に紹介してくれる構成の方が良かったなと思いました。

    後半の「考察編」が書き下ろしのようですが、考察編だけでは1冊の本にならないので、前半に過去の書評の焼き直しを持ってきた感があります。

    とはいえ、会計のジャンルで紹介してくださったいくつかの本は、読んでみたいと思いました。会計の基本的な知識と実務を結び付けて理解できそうな書籍を複数紹介して頂いています。

    2時間弱でさらっと読めました。

  • 「ビジネス書バブルとは出版不況を克服しようとあがいた出版社側の努力と「失われた20年」から脱出するヒントを本に求めようとした人との受給がマッチした事によって生まれたもの」という著者。その分析に興味を持って手に取った。

    前半は一世を風靡したビジネス書の書評。後半は前述のビジネス書バブル時代の考察。読了してみて、書評部分より後半の考ビジネス書の隆盛を論じた「考察編」の部分が面白かった。ただビジネス書的なジャンルは以前からあり、一貫してベストセラーを生み出してきたし、現在でもそうだ。本書の取り上げた2000年代が特に盛り上がったとしても、この時代だけが特別に「ビジネス書の時代」だったとも言えないように思う。またビジネス書の定義も著者が言うように曖昧で時代によっても変化している。大雑把にはハウツー書、実用書、歴史書から自己啓発や心理学、脳科学などが主流になったように思う。小説や美術本、マンガでも内容によっては「ビジネス書」だろう。読み手の目的によってはすべての本が「ビジネス書」にだってなりうる。

    前半の書評部分は文字数の関係や元となった連載の性格もあって踏み込み不足と思えるものも多いと感じた

  • 【No.213】「良書=自分が知らなかったことを知って感動する本と、すでに自分の中にあるものを肯定してもらって満足する本の2種類がある」「バカは成功に学んで失敗し、利口は失敗に学んで成功する」「いい本って優れた人物の時間や経験を買うことができるのよねー。知恵を買うっていう言い方をしてもいいわ」「ビジネス書=印刷・製本コストを抑える関係で、192頁・224頁といった32の倍数にすることが多い」「コミック化に向くテーマ=いい内容なんだけど難解なもの」

  • 東2法経図・開架 B1/5A/592/K

  • ビジネス書出版社の人、出版に興味のある人には五つ星。一般の人のブックレビューとしては、あまり参考にはならないかも。

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