中世の秋〈1〉 (中公クラシックス)

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著者 : ホイジンガ
制作 : Johan Huizinga  堀越 孝一 
  • 中央公論新社 (2001年4月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (440ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121600004

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中世の秋〈1〉 (中公クラシックス)の感想・レビュー・書評

  • ボクの思考回路はこの本による

  • 中世の晩年を、中世の晩年に生きた人を通して見る。
    クレオール主義の今福龍太で見つけた「モノサシを捨てる」方法が、時代の違うホイジンガの底流にもある。
    義務みたいに課した読書もだんだん流れに乗ってきたような。
    まるで絵巻物を見ているような素敵な歴史書。

  • [ 内容 ]
    発展の頂点をこえた文化がたどらなければならなかった道すじ。
    絶望と歓喜、残虐と敬虔、人々の生活を彩る対極的な激情をとらえ、真の中世像を定着させた名著のオランダ語原典による完訳。
    目もあやな中世社会のページェントが次々に展開される。

    [ 目次 ]
    はげしい生活の基調
    美しい生活を求める願い
    身分社会という考えかた
    騎士の理念
    恋する英雄の夢
    騎士団と騎士誓約
    戦争と政治における騎士道理想の意義
    愛の様式化
    愛の作法
    牧歌ふうの生のイメージ
    死のイメージ
    すべて聖なるものをイメージにあらわすこと

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

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    [ 参考となる書評 ]

  • あまりにクラシックすぎるでしょうか?でも、ホイジンガのこの本は、やっぱり古典的名著であると思うのです。「歴史を学ぶ時、今の切り口からだけ事象を切り取ることは正しくない態度である」という原則を、この一冊で叩き込まれた気がします。

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中世の秋〈1〉 (中公クラシックス)の作品紹介

発展の頂点をこえた文化がたどらなければならなかった道すじ。

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