論語 1 (中公クラシックス E 8)

著者 : 孔子 貝塚茂樹

• 中央公論新社 (2002年12月10日発売)

感想・レビュー・書評

[桑原和弘さんの感想 · 2013年7月15日]

論語に限らず、古典ビギナーに優しい内容。最初に手に取るもよし、ある程度読みこなしてから自分の解釈と見比べるのもよし。長い付き合いになりそうな一冊。

[Daijyu Henri Takeishiさんの感想 · 2011年2月27日]

半分は訳を買うようなものでしょう。

[ご隠居さんの感想 · 2011年2月13日]

中国史の権威であった貝塚茂樹先生による訳注と解説。中公クラッシックスでは、『論語Ⅰ』と『論語Ⅱ』の二分冊として出版されている。

貝塚 茂樹先生は京都大学の教授をなさっていたが、同じ時期に中国文学者である吉川 幸次郎先生、フランス文学者である桑原 武夫先生も籍を置いておられて、この御三方がそれぞれに『論語』の訳を手掛けておられる。

御三方の訳を読み比べて見ると、それぞれの研究スタンスや感性の違いが見えてきて面白い。

[町さんの感想 · 2005年11月28日]

孔子先生のありがたい教えです。読み込んで日常会話に使えるぐらいにしておきたい。（嘘）

[psychicerさんの感想 · 2005年6月16日]

めっちゃ普通やった。
何でこんなに論語が有名なんかが理解できへん。
まだ自分に論語は時期早々ってことかな。