伝習録 (中公クラシックス)

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著者 : 王陽明
制作 : 溝口 雄三 
  • 中央公論新社 (2005年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (450ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121600820

伝習録 (中公クラシックス)の感想・レビュー・書評

  •  陽明学には、大別して右派(朱子学寄り)と左派(三教一致、禅学寄り)がある。
     本書は、世界的な陽明学左派の研究家の九大名誉教授・荒木見悟氏の監修下で、当時若き溝口雄三氏が現代語訳されたものである。
     左派の視点から現代語訳されたものは、本書以外には存在しない。そういう意味でも、本書は、正真正銘、私の愛読書である。
     なお、日本陽明学の祖・中江藤樹とその一派は、王陽明の高弟・王龍溪(陽明学左派)の決定的影響を受けており・・・、ということからも江戸期の日本陽明学の主流は、左派だったことが了解される。

  • 先に大学、論語、孟子、中庸には目を通すべき

  • 王陽明と弟子、知人のやり取りをまとめた本。
    久しぶりに読み応えのある本。生涯をかけて何度も読み返したい。おそらく5%程度しか読めていないが、それは本書でいう工夫が足りないから。これから実践を積みつつ、知行合一に務めたい。
    以下、個人的なメモ。
    ・日本が列強の仲間入りをしたのは、知行合一による。
    ・知っていれば行う、行えないのは知らないから。
    ・精米の工夫
    ・私欲が出たら、良知の学ではない。
    ・至善と純金の例
    ・動きながら、格物を通し、理を悟る。
    ・学は自省から始まる。他は下心。

  • 論語、孟子、言志四録等を読んだ後に、この本を読んでも得る所は少ない様に感じた。
    伝習録はかなり斜め読みしたので、じっくり読めば、印象は変わるかもしれないが。。。

  • 展示期間終了後の配架場所は、1階 学士力支援図書コーナー 請求記号:125.5//O11

  • 知行合一
    やれて、はじめて、わかったことになる

  • 言わずと知れた陽明学の聖典。何度も読み返している。読了はせず。

  • [ 内容 ]
    エリートの道徳完成の学である朱子学的儒教を、庶民の道徳的実践の教えへと展開していった陽明学の精髄。

    [ 目次 ]
    伝習録 序
    伝習録 上巻
    伝習録 中巻(顧東橋に答えるの書;周道通に啓問するの書;陸原静に答えるの書;又(陸原静に答えるの書)
    欧陽崇一に答えるの書
    羅整庵小宰に答えるの書
    聶文蔚に答える
    訓蒙の大意を教読の劉伯頌らに示す
    教約)
    伝習録 下巻

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