日本の名著―近代の思想 (中公新書)

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制作 : 桑原 武夫 
  • 中央公論新社 (2012年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121800015

日本の名著―近代の思想 (中公新書)の感想・レビュー・書評

  • 自分の狭い知識を広げるためにも,世の中にどのような書物があるかを確認しておくことは重要である.本書の著者らの選択に偏りがあるような気もするが,何点か興味をひかれる書籍を確認できたのは収穫になった.

  • 1962年刊行。明治初期から終戦期までの日本の政治・経済・文学・哲学その他の主要な書籍に関するブックレビュー。勿論、今となっては学説史としての意味しか持たない書も含まれている。一方、今も色あせない作品も含まれている。まあ、さっと一読した上で選書してみるのが、今風の読み方かもしれない。PS.個人的に食指が動いた著者は、大塚久雄・南方熊楠・折口信夫など。

  • 出てくる名著は確かに名著ですが、
    結構難易度の高い本も多いので、
    そこのところは要注意です。

    基本的に時代背景が戦前ゆえに
    検閲を避けるために
    あえて難解な言葉にした、というケースも
    あるので、時代背景を堪能する意味合いでは
    面白いかもしれません。

    でも、やっぱり、読むのが難しい本が多いのは
    事実です。

  • これは父の形見。初版の昭和37年11月15日発行。父が20代前半の青年だったころ。

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日本の名著―近代の思想 (中公新書)の作品紹介

人間は虚無から創造することはできない。未来への情熱がいかに烈しくても、現在に生きている過去をふまえずに、未来へ出発することはできない。私たちは、明治維新から一九四五年までの日本人の思想的苦闘の跡をどれだけ知っているであろうか。日本の未来を真剣に構築しようとするとき、私たちは近代の思想遺産-少なくともこれらの五〇の名著は活用せねばならぬはずである。私たちは近代国民としての自信をもって、過去に不可避的であった錯誤の償いにあたるべき時期にきている。

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