星三百六十五夜 上 (中公文庫 M 28-2)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122005068

感想・レビュー・書評

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  • 満員電車の二人隣で、音を出しゲームをしているおじさんにもイラいたせいか、本二冊も持ってきたのに、どちらも集中出来ず、内容が面白くなく感じてしまう。携帯でもいじろうかと思ったら電池切れ。

    松浦弥太郎氏お奨めと言うこと、星座が覚えられたら良いなと言う思いで手に取る。
    1月1日から始まり、毎日1日づつその時期の星の話。星座表を片手に読みたくなる。出来事、過去の文書の引用、星の説明で成り立ち、構成としては面白いかなと思う。が文章は私に合わず、面白く星座を覚えられる構成でもないので、数ページで断念。

著者プロフィール

野尻抱影

一八八五(明治一八)年、横浜生まれ。神奈川一中時代、獅子座流星群の接近以来、星の虜となる。早稲田大学英文科卒業後、教職、雑誌編集に携わる一方、天文書多数を著述。生涯を通して星空のロマンと魅力を語り続けた。冥王星の命名者としても知られ、日本における天文ファンの裾野を広げた功績は大きく、「星の抱影」と称される。小説家、大佛次郎は実弟。一九七七(昭和五二)年没。

「2022年 『星三百六十五夜 秋・冬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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