夜の果ての旅 下巻 (中公文庫 C 22-2)

  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122005402

感想・レビュー・書評

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  • 難しかった。
    フェルディナンはともかく真実を語る。そのままを。

著者プロフィール

Luis-Ferdinand Celineは筆名。一八九四年、パリ西北部の都市クールブヴァに生まれ、貧しさのなかで独学で医師免状を得る。第一次世界大戦で武勲をたて、復員後、国連事務局につとめ、各国を遍歴。のちパリの場末で医師を開業。一九三二年、『夜の果てへの旅』で一挙に作家としての名声を確立したが、反資本、反ユダヤ主義の立場からフランスを批判し、第二次世界大戦後戦犯にとわれ、亡命先のデンマークで投獄された。特赦で帰国するも、六一年不遇と貧困のうちに没す。

「2021年 『夜の果てへの旅(下) 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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