十二人の手紙 (中公文庫)

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著者 : 井上ひさし
  • 中央公論新社 (1980年4月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122007215

十二人の手紙 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 色んな立場の人の話。それぞれ違う話。

  • 再読。全編が書簡体形式で構成された連作短篇集。手紙という形式を利用した趣向や技巧が隅々にまで凝らされ、そのトリッキーさはミステリそのもの。それぞれの手紙の行間から滲み出る人生の悲哀、人間ドラマも味わい深い。お気に入りは「赤い手」、「ペンフレンド」、「鍵」、「玉の輿」かな。

  • 手紙調の話が好きなのだが、そのなかでもこれはとても面白かった。
    本当に手紙を呼んでいるようで、差出人と受取人の感情の機微を想像してしまった。
    画家の先生の話が好き。その後を含め、想像して思わず微笑んだ。

  • 私の中でずっとベストセラー。最後の落ちが面白いのと、どの話も皮肉が効いていてあまりハッピーじゃないところが好き。でも切ない。人生は苦い・・・というようなお話が多い、でもどこか笑える!ひねくれている人にお勧め♪

  • 書簡のスタイルをとった短篇集。関連のなかった登場人物を再登場させた最終話の締めも見事。『プロローグ悪魔』『葬送歌』『赤い手』『ペンフレンド』『第三十番善楽寺』『隣からの声』『鍵』『桃』『シンデレラの死』『玉の輿』『里親』『泥と雪』『エピローグ人質』

  • これは面白かった!!!

  • 図書館でたまたま手に取った1冊。12人それぞれの手紙がそれぞれの人生を端的に語ってくれた。

  • 様々な手紙という題材によって、書かれた短編集。

  • 隠れた傑作 役所に提出する書類だけで人の一生を構成した短編は圧巻。

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