銃と十字架 (中公文庫 A 16-6)

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著者 : 遠藤周作
  • 中央公論新社 (1982年7月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122009370

銃と十字架 (中公文庫 A 16-6)の感想・レビュー・書評

  • 日本に帰らず神父になるためにローマを目指した岐部には後ろめたさがあったと言う。
    また侵略に目をつむる教会と、イエスの教えが異なるものであることを、神父として日本に帰ることで証明した岐部。
    広く当時の日本の状況を含めて、わかりやすく解説している。

  • 信者ではない私にも切々と伝わる

    歴史という不可思議なものの気まぐれ
    一市井の民に生れ落ちた「ペドロ岐部」という人物に、
    天はなんという人生を与えたのか
    彼に与えられた宿命、試練…

    その過酷な道を辿る途上、挫折し膝を屈した人々を
    誰が責められるものか
    自らの信念に殉じたペドロ岐部も
    苦しみながら屈した人々も

    大いなる手は受け止められた事と思います。


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