ガンジー自伝 (中公文庫 M 204)

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著者 : ガンジー
制作 : 蝋山 芳郎 
  • 中央公論新社 (1983年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (433ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122010383

ガンジー自伝 (中公文庫 M 204)の感想・レビュー・書評

  • 1983年刊。
     なお、本書の底本は、ガンジー自身の「自叙伝」「南アフリカにおける非服従運動」を、ガンジー死後の1952年に、ガンジー著作編集委員会が纏め、英訳した書と、それに加え、先二作の叙述の漏れ落ちから、訳者が一部拾い上げた叙述を足した書である。

     「サッティーヤグラハ」の概要を知り得る。
     また、英国植民地にては、南アのボーア戦争の持つ意味の大なることが感得出来そうだ(逆に、近い時期の日露戦争の植民地被支配層への影響は本書では皆無。意外と言うべきか何と言うべきだろうか)。
     一方、貧困や植民地被支配層の点で共通しても、乗り越え難い宗教的差異にガンジーが苦慮した様は未来を予見したとも言えそうだ。

     さて、本筋(というよりも、ガンジーの社会的業績や対外的行動)とは関係ないが、ガンジー自身が嫉妬にまみれ、妻に対する自身のDVを反省している様には驚いた。

  • 「弁護士は、人間の性質を心得ていなくてはならない。人間の顔から、その人の性格を読み取ることができなくてはならない。」

    「一つの言語を科学的に習得すれば、他の言語の習得は比較的容易になるものである。」

    「わたしには、きらいなことは忘れるが、好きなことは実行してみるくせがあった。」
    13歳で結婚!スワラージ=自治、独立
    「二度とあやまちを犯すまいとの誓いと結びついた、心からの懺悔が、それを受ける権利のある者の前で行われるとき、それは改悛の最も純粋な型となる。」

    「ほんとうの味覚は舌ではなく、気持である」

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