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- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122011571
感想・レビュー・書評
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2009/11/7ジュンク堂で購入
絶対と超越のエロティシズム:
エロス、性を超えるもの
ホモ・エロティクス-ナルシシズムと死について:
苦痛と快楽-拷問について:
もう一つの死刑反対論:読了
アラジンのランプ-「千夜一夜物語」について:
ジャン・ジュネ論:
文学的ポルノグラフィ-A・P・マンディアルグの匿名作品について:
黒魔術考:
悪魔のエロトロギア-西欧美術史の背景:
ドラキュラはなぜこわい?-恐怖についての試論:詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
280
時空の無限に心を奪われる、その魂の秘密の部分――。そして純潔と神秘に淫蕩とを兼ね備えた不思議の宇宙。本質的にアモラルな精神の隠れ家への探検記。 -
愛とエロスの様々な形態。哲学的なものもや悪魔的なもの、そして変態的なものまで網羅。澁澤さんったら(笑)。愛は百万通りある、というけれど、本当にその通り。無限だよね。
「愛することは自己を憎むことと同じことだ」とルターは言っています。この言葉、この純粋さに感動してしまって・・・。この、愛がぎっしり詰まった本を読めば、浮気だってロリコンだって肯定しちゃう。おじこん?