- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122012899
感想・レビュー・書評
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原文で読んでみたい。英語読めないけれども。
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「英語読めないけれども。 」
そんな風に思えるって素晴しいですね、、、
えっと原書のコトは判らないので、確か収録作が幾つかダブってるのですが...「英語読めないけれども。 」
そんな風に思えるって素晴しいですね、、、
えっと原書のコトは判らないので、確か収録作が幾つかダブってるのですが、同じ村上春樹訳の「CARVER'S DONZEN レイモンド・カーヴァー傑作選」も、お薦めです。2013/02/25
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20年前に「読みたい」と思ったまま積読しといた一冊を、やっと読み進めるという、まずはそこんとこにちょいと感慨…
潤っているように見えていたものが、ラストに至って一気に色彩を失っていくようであったり、
逆に感動もなく渇いているかのようなシーンが、たっぷりと何かで満たされていくような感覚におそわれたり。
心地よい「裏切り」という小説の醍醐味に満ち満ちた短編集。 -
《「奴らはここで起ったことは何でも目をとおしてきたつもりなんだ。でもさ、こういうのって見たことないはずだよ、きっと」》(p.18)
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カーヴァーののこすしこりみたいな感情が心にずっとのこっていて、なんてことない短編ばかりなのになぜかけっこう覚えている
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「大聖堂」を読みたかったのだ。
先に奥さんのテスの作品を読んだからね。
単純に旦那さんの立場から書いてあるんだろうなと思ったけれど、けれど「単純に」ではなかったもちろん。
なんというか全編とても不安。幸せそうに暮らしている男性と女性がちょっとしたことでぎくしゃくしたり、ほころびができるあたりが、とても不安。でもうまいなあと思う。 -
2018.6.17
昔すごく好きだったのだけれど、なんだかあまりこれはよくわからなかった 誰かの個人的な体験すぎて、自分がこの小説のニュアンスをきっちりと受け取れていない感じがする -
どの短編も読みやすかった。村上春樹の翻訳はまだ初期段階だが、それなりの完成度と思った。