民法おもしろ事典 (中公文庫 A 169-5)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122013452

感想・レビュー・書評

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  • 民法を知らないと損をするという意味が分かる。みっと民法を知りたいと思った。民法は弱者の味方とは限らないし(むしろ悪知恵持ちに有利かも?)、世間道徳は全く関係ないという非情さ。常識が覆されるとはまさにこのこと。
    著者がストーリーと、それに対する民法の捉え方はどれが正解か、という風にクイズ形式で解説する。ストーリーは日常生活で起こりうるものから、ぶっ飛んだものまで様々で、ストーリー自体が面白いものが多い。
    ただ、書かれたのが昭和なので、改正には対応していない。それでも現代と共通するところは知識になるし、改正部分は過去の民法を知れるから興味深い。

  • 金大生のための読書案内で展示していた図書です。
    ▼先生の推薦文はこちら
    https://library.kanazawa-u.ac.jp/?page_id=22028

    ▼金沢大学附属図書館の所蔵情報
    http://www1.lib.kanazawa-u.ac.jp/recordID/catalog.bib/BN06250356

  • 105円購入2012-10-22

  • 法律を知らないと、損をする事もあるというのがよく分かる本。
    一般の感覚と法律は違うのも感じる。

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