ジャンヌ・ダルク (中公文庫)

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制作 : 森井 真  田代 葆 
  • 中央公論社 (1987年3月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122014084

ジャンヌ・ダルク (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • 19世紀のフランスの歴史家ミシュレが伝説的なベールに包まれたジャンヌ・ダルクの生涯について巧みに描いた伝記です。現代の社会とは異なったヨーロッパの中世社会の一断面が良く描かれています。

  • フランス人のジャンヌダルク観は、救国の少女を英国に売った罪悪感も相俟って神格化していると言っても過言ではない。本書は、読みにくさも手伝ってこのあたりの感覚をストレートに読み解きにくいが、豊富というか多すぎる引用を読めばこのあたりの感じが少しはつかめると思う。

  • 訳文がいい。特にジャンヌ・ダルクの語りがいい。本望な死に方とは到底思えない。殉教出来なかった殉教者見たいな感じ。フランスしっかりせい!

  • ジャンヌダルクの一生を、当時の記録などを元に纏めた一冊です。フランスの地名や歴史をろくに知らない私にはハードル高かったです…。着いていけたのはジャンヌが生家を出るところまで。その後はもう誰がどんな立場だやら、どこの地方の話だやら。正直家系図より、勢力地図でも資料にあげてもらった方が助かるのに、と逆恨みしてみたりして。結局なぜジャンヌが裏切られ、民衆にまで見離され、火刑に処されなければならなかったのか、納得できる理由は見つかりませんでしたし、ジャンヌが見た天使や聞いた声がなんだったのかも分からないまま。だけれど、周囲がどうあれ本人はそれらの啓示に盲目的に従い行動した。ぶれることのない発言からも、彼女が信じるものに何一つ疑いを持っていないことが伝わってきます。その信仰心が列聖された理由だというのがよく分かりました。

  • 4122014085 272p 1993・4・30 7版

  • やたらと注釈が多くて
    ・・・むしろ注釈のページの方が長い!
    外人さんの作品のせいか・・・分かりづらい!

  • 大好きな聖女ジャンヌ・ダルクの考察本です。ジャンヌ研究の第一人者(確か)であるジュール・ミシュレ氏による詳しい本で、ジャンヌの居た頃の時代背景についてや思想風俗なども分かる一冊。Let's Follow it!

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