盲目のピアニスト (中公文庫 A 217)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 26
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122015807

感想・レビュー・書評

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  • ミステリー短編集。全5話。

    ん〜。短編だからかな〜犯人がすぐにわかってしまうし、予想外の展開もなし。最後の「濡れていた紐」にいたっては、トリックが横暴過ぎたような・・・。

    あと、謎解きする女の人のキャラが薄くてイマイチ話に入り込めない。

    こういうのも短編だからしかたないっちゃ〜仕方ないのかも。長編の方がトリックも巧妙にできるし、キャラも際立たせたりするのも楽だろうから。

著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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