わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡 (中公文庫)

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著者 : 塩野七生
  • 中央公論社 (1992年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (629ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122019454

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わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • マキアヴェッリの人となりがよくわかった。
    ただ、私はルネサンスの歴史に疎く、消化できないところも多かった。
    学生時代は建築を学んでいたので、ルネサンスの建築というとオーダーと言われる比率や規律を重んじたものを善しとする文化であったという印象を持っていた。

    今回この本を読みながら、そういった建築も緊張のある現実であればこそ、虚としてそれが必要であったのか思った。

    そもそも「君主論」への助走のつもりで読んでみたけど、そもう少しルネサンス界隈の読書をしようと思った。
    森田義之「メディチ家」でも読んでみよう。

  • (「BOOK」データベースより)
    歴史的(イストーリコ)、喜劇的(コミコ)、悲劇的(トラージコ)…。大きく変わる時代を“仕事”の場として生きた一人の男。「君主論」の作者は、なにを見、なにを行ない、なにを考えたか。ルネサンスのイタリアを華やかに彩り、その終焉に立ち合った一人の有能な男の生涯を現代に甦らせる大作。

  • 権謀術数主義として人口に膾炙する”マキアヴェリズム”のおかげで、陰険で冷酷という印象のマキアヴェッリ氏ですが、この本を読むと、彼がとても人間臭く、情熱的(いろんな方面に)で愉快な男に思えてくる。いや、実際そうだったらしいのだけれども。
    そういうわけで、友達か愛人にすると人生楽しくなりそうな彼は、正直、結婚相手にはしたくないタイプ(笑)。外野から遠目で応援してあげたい。

  • マキャベリのことを知ったのは、高校の世界史と倫理である。当時はなんて過激な思想を説く人だろうと思ったけれど、本書を読んで、マキャベリは失われつつある祖国を嘆き愛した、情熱的な普通のおじさんであったと知った。それにしても当時のヨーロッパって本当に劇的。当時を思い返してフィレンツェを再訪したいけど、いつになることやら。

  • 2008/02/28 読了 ★★★★
    2009/12/23 読了

  • 2008/02/28 読了
    2009/12/23 移動

  •  下手な研究者の書いたものよりも、よほどマキャヴェリの息遣いをよく伝えている名作。特に、友人たちの往復書簡が生々しい。

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わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡 (中公文庫)の作品紹介

歴史的(イストーリコ)、喜劇的(コミコ)、悲劇的(トラージコ)…。大きく変わる時代を"仕事"の場として生きた一人の男。「君主論」の作者は、なにを見、なにを行ない、なにを考えたか。ルネサンスのイタリアを華やかに彩り、その終焉に立ち合った一人の有能な男の生涯を現代に甦らせる大作。

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