唐沢家の四本の百合 (中公文庫)

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著者 : 小池真理子
  • 中央公論社 (1995年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122024168

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唐沢家の四本の百合 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • 山百合の咲き乱れる唐沢家の別荘。
    雪に閉ざされたその別荘にいるのは4人の女性。
    唐沢家の3兄弟の嫁3人と、3兄弟の父親、つまり彼女たちにとっては義父の後妻の連れ子、有沙。
    男たちの到着を待つ彼女たちのもとに一通の手紙が届く。
    そこには、『おまえのせいで、俺の妹は廃人同様になった。おまえは遊びのつもりだったんだろうが、妹は真剣だったのだ。俺は妹の代わり、おまえを痛めつけてやることに決めた』というような事が書かれてあった。
    閉ざされた別荘で、脅迫者の影に怯える4人の女性。
    しかもその手紙は翌日にはなくなっていた-。

    ずい分薄い内容で、現実味の薄い話だな~と思いました。
    犯人も早い段階で想像がついたけれど、なぜこういう事をするんだろう?結末がどうなるんだろう?と思いながら読み進めて退屈はしませんでした。
    ストーリーにスピード感がありさらっと読めるミステリーです。

  • これは劇作になる。
    舞台は2つだけでよく、登場人物で主なのは8人で良い。

    台詞で解決できることが多い。
    読み進みながら,ここはこうしようという感じで思いつく。

    ここは人は登場させずに台詞だけにしようとか。
    演じる内容も予想できる。

    4人の女性に対して,4人の男性がいる。
    3組の夫婦と一組の親子。

    さらに2人の女性は、いることにして演じるのでよい。

    舞台の話があった脚本の依頼が欲しい。
    あらかたのト書きは頭の中でできている。

    あとは出資者探しかも。
    舞台の目的で議論が分れて挫折するかも。

  • 舅がモテるいい男に描かれてる物語って珍しいと思う。
    結末はなんとなく予想できたものの、
    サスペンス仕立てでエロチックで、さすが!という感じ。

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