文章読本 (中公文庫)

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著者 : 丸谷才一
  • 中央公論社 (1995年11月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122024663

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文章読本 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • 1.『文章読本』谷崎潤一郎

    文章読本 (中公文庫)

     谷崎潤一郎が書いた、文章読本の創刊だ。日本文そのものの良さを思い出させてくれる、良書である。

    言語は思想を伝達する機関であると同時に、思想に一つの形態を与える


    2.『新文章讀本』川端康成

    新文章讀本 (タチバナ教養文庫)

     1950年、谷崎潤一郎に続いて、ノーベル文学賞の川端康成が書いた文章読本。多くの作家の文章を引用しながら、その秘訣を体系的に論じている。代作であるという噂もある、いわくつきの書。


    3.『文章読本』三島由紀夫

    文章読本 (中公文庫)

     1959年に三島由紀夫によって書かれた文章読本。 こちらも、多くの作家に言及している。”正確な文章でなくても、格調と気品がある文章を私は尊敬します”というのは、三島作品を彷彿とさせる言葉だ。


    4.『文章読本』丸谷才一

    文章読本 (中公文庫)

     数々の受賞歴がある文豪、丸谷才一の文章読本。引用した名分のセンスには、舌を巻くばかりだ。ただし、旧かな使いで表記・引用しているので、少々読みにくい嫌いがある。


    5.『自家製 文章読本』井上ひさし

    自家製 文章読本 (新潮文庫)

     「自分にしか書けないことを、誰にでも分かりやすく書くこと」を信念とする、井上ひさしの文章読本。ユーモアも織り交ぜてあり、文章についても深い考察がなされている。合わせて 井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室 (新潮文庫)や私家版 日本語文法 (新潮文庫)も読んでおきたい。


    6.『文章読本』吉行淳之介・選

    文章読本 (RHブックス・プラス)

     谷崎潤一郎、川端康成、三島由紀夫、丸谷才一など、二十人の作家の文章について、吉行淳之介の目で抽出した随筆。「文章とは何か」「文体とは何か」に迫っていく。吉行淳之介がどのような文章を選ぶのか、知りたい方はぜひ。


    7.『文章読本さん江』斎藤美奈子

    文章読本さん江 (ちくま文庫)

     比較的新しい文章読本。 文章読本を解説する文章読本といった感じがまた面白い。ネット時代の文章読本についても言及している奇書。


    8.『悪文―裏返し文章読本』中村明

    悪文―裏返し文章読本 (ちくま学芸文庫)

     こちらも、比較的新しい。悪文から良い文章を学ぶという、逆説的な文章読本。なるほど確かに、と思うような悪文がたくさん掲載されているので、参考になる。


    9.『高校生のための文章読本』梅田卓夫

    高校生のための文章読本

     一風変わったところで、”高校生のための”文章読本。内容は、短文の随筆が多数掲載されているので、大人でも楽しめる。思わず文章で心情を表現したくなるような、教科書的良書。


    10.『若い読者のための短編小説案内』村上春樹

    若い読者のための短編小説案内 (文春文庫)

     最後は、村上春樹。戦後日本を代表する六人の文豪、その短篇集を独自の視点から解説している。ついつい、紹介された短編が読みたくなってしまうのは、さすがといったところ。


    まとめ

     なぜ作家たちは、このような文章読本を書いたのか? そして、それが連続しているのはなぜなのか? テイストが違う理由は?

     そのあたりを考えながら読み比べてみると、また違った面白さがある。 小説に飽いている方にも、これから挑戦する方にも、文章読本はオススメだ。

  • 『考える力をつける本』の著者である轡田隆史氏の推薦書。
    轡田氏曰く「文章について読むべき一冊だけを挙げろといわれたら、ためらいなく『文章読本』を推す」と。
    そして、本書の中のこの一説を味わうことが書かれている。
    「人は好んで才能を云々したがるけれど、個人の才能とは実のところ伝統を学ぶ学び方の才能にほかならない。」

  • 文学者が膨大な読書体験から視点を増やしてまた文章を読んでることを感じた。

  • 151104

    p.158「一応の説明ではうまく言へないところまで説明し、いはゆる理屈では不十分になりがちな事情を呑み込ませる力である。もちろんイメージは美をもたらす。」
    論理では説明がしにくいことを、イメージで補う、という。ピンときた。

    p.308「この教訓は、文章においてさらによく当てはまるだろう。すなはち、記すに値することがあつてはじめて筆をとれ。書くべきこと、語るべきことがあるとき、言葉は力強く流れるだらう。これこそは人間の精神と文章との極めて自然な関係にほかならない。」

    起承転結は論理のためにあるのではなく、物語のためにあるのではないか?と感じる。

  • 濃密な文章論だった。精神面から技術面まで微に入り細にわたり記されているが、結局は第二章の「名文を読め」に尽きる。たくさんの言葉やレトリックを知っているだけでは良い文章を書くことはできない。

    古今東西の名文を読み、その息遣いを感じること。文章の型を学び自分のものにすること。これは名文家であれば誰しも通る道なのだろう。多読家が名文家とは限らないが、名文家は必ず多読家であるはずだ。

    本書の中に引用されている文章は読んだことのないものばかりだった。谷崎潤一郎、佐藤春夫、折口信夫、石川淳、その他いろいろ。今年も大いに読まなければ。

  • 中に収められている古今東西の名文の中で、私が最も感銘を受けたのは、日露戦争の折、幸徳秋水が『平民新聞』に載せた「兵士に送る」。丸谷さんが絶讃なさる通りの傑作。これ程胸を打つ反戦の文章があったろうか。保守リベラル双方の陣営の政治家、論客、マスコミの方々に是非一読
    していただきたい。勿論若い人にも。

  • 文章作法というよりは名文とは何かを論じた本。谷崎版と三島版の中間と位置づければいいか。
    どちらかというと書きたい人向けではあるが、読み物としても面白い。谷崎版は読み物としてはちょっと……なところがあるので、そういう意味では丸谷版の方が面白かった。

    ただ、新字旧仮名ってとっても読みづらい……。

  • 例文がすばらしい。佐藤春夫の「好き友」には参った。

  • 一読、「これじゃない」感。
     修辞と名文の書き方は「美しい」和漢混淆文の確立という著者の夢物語とも思えてならない。見果てぬ夢だし、それに最も近づいた人物が丸谷才一だと言われればそうかとも思うし、なによりも日本において文語文体から口語文体を生み出したのが小説家であって批評家でも歴史家でも、もちろん学者でもないという事実はよくわかるのだが、、、だからこそ、この本で認められている随想・随筆・(感情入り)批評の類を除き、日本には論理的文章が育たなかったのではないのか、という批判はぬぐいきれない。
     ま、それは本文中で言う「欧文調」との距離感の問題かもしれない。だが、カタカナ語が通常の口語となった現代において、丸谷氏の求めた和漢混淆文こそが、残念ながら文語文なのだ。
     知の巨人による近代文語文最終講義、というのが現在の位置づけか。

  • 本というのは、引用に次ぐ引用、また無限の参照作業であるとするならば、数ある「文章読本」は、またよくできた読書案内でもあるというのは当然のことだといえよう。

    …ようするに、読みたい本がまたたくさんみつかった、ということ。

    鷗外「羽鳥千尋」
    尾崎一雄「虫のいろいろ」
    「ハムレット」(福田恆存訳で)
    「方丈記」


    などなど。

  • 昭和52年の著書ですが、わずか30年足らずのうちに、日本語が大きく変遷したことを痛感しました。旧文体ともいうべき表現、古い漢字も多く、何よりも文庫でありながら、1ページの文字量もかなりのものでした。(活字のポイントが小さいのです)冒頭に著者が書いていますが、昭和9年の谷崎潤一郎に始まり、僅かの期間に川端康成、三島由紀夫、中村真一郎、そして丸谷と5冊の「文章読本」が執筆されたということもそれを語っていると思います。先日野球のイチローが米オールスターに出場が決まったときに「驚き以外の何ものでもないと」語り、それが若者の口から出てきたことに驚きとイチローの読書量を語っているという新聞記事がありました。まさに修辞表現ですが、この本の中で大岡昇平「野火」のレトリックについて詳しく記述し、いかに異常な状況にあるかを文章が語っているという説明がある中で、病気は治癒を望む理由のない場合何者でもない」という表現が取り上げられ、近代文学における対句の最高の成功例としていました。また吉田秀和が「わが相撲記」の中で常ノ花が負けた瞬間に「可哀想に!!そう思った途端、私は彼が好きになったのであった」という文章を取り上げられていることは喜びでした。

  • 谷崎版『文章読本』を以前に読んでいて(かなりの名著です)、それが教科書的としたら、こちらは実例が多いと聞き、資料集成的にと思って読んだ。確かに名文の類が数多く乗っている。ただ、著者のカタイ考えが多分に組み込まれているので、賛同できない部分もちらほら。もちろんかかれている事はほとんどにおいて役に立つ事だが、谷崎版を読んでいたらこれは特に読む必要はないかと思う。

  • あまり内容が頭に入って来なかった。漢語、古語、和歌がたくさん出てくるので、読んでも分からず、その点が苦しかった。
    丸谷才一の文章も、これに関しては、正直、何を言いたいのか掴みづらものが多かった。
    ただ、文章読本というだけあって、丸谷の文章は、文体に限っては、流麗で、読みやすく、読んでるそばから、つい自分もそれに似た名文を書けるのではないかと錯覚する程だった。

  • 途中まで読んで、ふと佐々木高政の『英文解釈考』に思い至った。引用される文章の質、着眼点の細かさ、豊かさ、幅広さ、そしてそれらの肝心を丁寧にほぐしてゆく手腕の鮮やかさは両者通じるものがある。『解釈考』は『英文構成法』『和文英訳の修業』に列び称される佐々木高政三部作最大の労作であり、参考書の枠に留まらず、現存する英語関連書籍の最高傑作でもある。

    『解釈考』が味読、すなわち読みの深甚を追求する書物である一方、本書『文章読本』は書くことの洗練を徹底的に模索する。そして、その手段として採用したのがとにかく「読む」ことだというのだから、丸谷才一という人は面白い。読み書き共に通暁流達の域に至り、語学に通じ、古語、漢語から雅語に至るまであらゆる日本語の粋を極めた男の文章流儀は、まさに簡潔にして重厚。曰く「名文を書くには、名文を読むしかない」と。

    石川淳を引いて表現を語り、幸田露伴を引いて形式を語り、『野火』からレトリックを紡ぎ出すそのセンスには文句の付けようがない。特筆すべきはやはり修辞に関する箇所に於ける言及の緻密さで、大岡昇平の長編を自由自在に読み解いて的確な解説を披露するその見識と舌鋒の鋭さには恐れ入る。彼の言葉をそのまま拝借すれば、これこそまさに「達人の芸」であろう。

    引用の多さと振れ幅の大きさに、一見すると本書は単に丸谷才一がセレクトした名文の見本市のように映るかもしれない。しかし、ここで示されているのは技巧的な教授ばかりではない。多くのサンプルを組み合わせて丸谷が提示しようとしたのはむしろ、書くという営為に向かう際の魂の位置、精神の姿勢である。どのように読むか、どのように書くかではなく、どのような人として読み、どのような人として書くか。これが『文章読本』を貫く丸谷の意識の基調なのだ。

    読むことと書くことは互いに作用し合いながら別の全体性を形成するという、かなり混乱した関係にある。本書が改革するのは、書くことでも、読むことでもなく、それらの関係性そのものなのだ。それぞれの歯車が正しく噛み合って同調を獲得した時、真のリテラシーが俄かに姿をあらわすだろう。佐々木が別の角度から目指したのも、この美しい調和だったはずだ。

    著者自身も指摘している通り、類書、というか全く同じ題名の本が他にも幾つかある。谷崎潤一郎のもの、三島由紀夫のもの、川端康成のものなどが代表的だが、丸谷の『文章読本』こそまさに白眉の名に相応しい。文章読本をお探しなら、まずは本書を手に取られたい。

  • 名文を読め。後悔先に立たず。

  • 丸谷才一はエッセイが良い。旧漢字・旧仮名遣いもしっくりなじむ。

  • イメージと理論、文体とレトリック、結構と脈絡の章は、個人的にとても参考になった。

  • 今から30年前に出された本だが、そんなことは一切関係なく、大変なボリュームをもって「文章」というものをあらゆる角度からごまかすことなく深く、教えてくれる本だった。
    先生のようです。
    文学部在学中に読むべきだったな…。
    煙みたいにつかめなかったものが、やっと少しだけ輪郭を見せてくれた感じ。
    図書館で借りたけど、買って傍らに置いておこうと思います。

  • 恐るべき一冊。
    丸谷才一氏の「文章読本」は学術的に見ても娯楽的に見ても驚くほどの密度を誇った評論になっています。

    これまで、谷崎潤一郎、川端康成、三島由紀夫ら数々の作家が僕たちの文章への接し方に関し、「文章読本」を著してきましたが、本著は冒頭より、何故これまで「文章読本」という言語学にも近い指導書を学者では無く、作家が著すに至っているのか、という所から始まります。

    全文が歴史的仮名遣いで彩られている本著ですが、解説されている作品は現代小説はもとより、古文、漢文、果てはシェイクスピアの英文学にまで及んでいます。
    これらの中から丸谷氏は「名文」として紫式部や李白、夏目漱石らの作品から全文、或いは一部を取り出し、感覚的、経験的にそして論理的に解説していきます。

    これほどまでに包括的且つ網羅的に言及できる丸谷氏の力量は驚異的と言わざるを得ず、その知識と知恵の及ぶ範囲は一作家の枠を大きく超え、学者ですら凌駕するものではないかと思わされます。

    丸谷才一氏の「文章読本」に関して作家の井上ひさし氏は次のように述べています。

    「丸谷才一の『文章読本』を読め。とくに、第二章『名文を読め』と第三章『ちょっと気取って書け』の二つの章を繰り返し読むがよろしい。これが現在望み得る最上にして最良の文章上達法である。」

    僕の所感としては九章の『文体とレトリック』も文章上達法に役立つのではないかと思います。
    この章では直喩や暗喩といった馴染みのある技法のほか、代称、畳語法、換喩、撞着語法などの技法を「名文」と合わせて詳しく解説してくれているため、学術的なフレームワークで「名文」といったものを論理的に理解できるでしょう。

    読み終わってからすぐにこのレビューを書いたのですが、上記のような「名文」の仕組みを知ってしまった途端に文章というものが難しく見えるようになった気がします。

    皆さんも是非この恐るべき一冊を横に、新たな文章の景色を見れば、それとの関わり方が少しは変わってくるのではないでしょうか。

  • 文化勲章を受けることになつた丸谷才一さん。
    わたくしも若い頃は、勲章なんてまことにくだらぬものよと考へてゐましたが、いざ丸谷氏が受章しますと「別にいいぢやん」とつぶやく自分がゐます。
    インタビューを受ける丸谷才一さんは、相変らずの大きな声で元気よく語つてゐました。歴史的仮名遣ひで書くと本が売れないつていふんだよ、なんて。

    故井上ひさしさんに「掛け値なしの傑作」と言はしめた丸谷版『文章読本』であります。
    これは名人芸の域で、読んでゐるうちにその内容にうつとりし、上手な文章を書きたいなんで心持はどこかへ行つてしまふほどです。
    第二章の「名文を読め」と第三章の「ちよつと気取つて書け」(カッコイイ)で、おほむね文章作法の要諦が示されてゐるのではないでせうか。他の章は実に贅沢な文章論と申せませう。

    ところで、いはゆる名文とは何か。本書では以下のごとく説明されてゐます。
    「有名なのが名文か。さうではない。君が読んで感心すればそれが名文である。たとへどのやうに世評が高く、文学史で褒められてゐようと、教科書に載つてゐようと、君が詰らぬと思つたものは駄文にすぎない。逆に、誰ひとり褒めない文章、世間から忘れられてひつそり埋れてゐる文章でも、さらにまた、いま配達されたばかりの新聞の論説でも、君が敬服し陶酔すれば、それはたちまち名文となる。君自身の名文となる」
    それには広範囲に渡る多読が条件となる旨を付け加へてゐます。
    本書の刊行後、この部分を吉行淳之介さんに対談で突つ込まれてゐました。くだらぬ文章を名文と思ふ危険性に言及したと記憶してゐます。丸谷氏は押され気味でしたが、そのやりとりは面白かつた。

    しかし少なくともわたくしにとつて、本書は「敬服し陶酔する」に十分な一冊と申せませう。

    http://genjigawakusin.blog10.fc2.com/blog-entry-261.html

  • 古今の名文から豊富な実例を上げて、どこが優れているのか、詳しく解説して下さっている。
    名文家の文章には、素人目には気づかずに素通りしてしまいそうな精妙な工夫がこらされていて、目からウロコの連続だった。

  • 丸谷先生が良い文章をその豊富な知識のぱんぱんに詰まったトランクを開いてひとひらひとひら我々読者の眼前に広げてくれるご本だよ!
    すげー面白かったです。

  • 文章の最も基本的機能は伝達にあることを述べた第四章「達意といふこと」、この章が好きだ。その引用文がいい。現行憲法と明治憲法を比較して、現行憲法は確かに下手な翻訳調でありとても名文とは言えない文章であるが、とにもかくにも意味を伝えるという点で文章の資格を備えているのに対し、明治憲法は美文調だが伝達という機能を初めから放棄した駄文、いや駄文とも言えない呪文の亡国憲法だったとする明解な論旨。気分がすっきりしますね。

    ほかにも、読んでいて気分のよくなる引用文がいっぱい。私の好きなところは第八章「イメージと論理」。大内兵衛『法律学について』の一説、吉行淳之介の『戦中少数派の発言』がいい。それにもうひとつ。第十章「結構と脈絡」のなかの堀口大學の『お七の火』、幸徳秋水の『兵士を送る』が好きだ。

  • 20100827購入。マカバヤン古書店@アマゾン。

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当代の最適任者が、多彩な名文を実例に引きながら、豊かな蓄積と深い洞察によって文章の本質を明らかにし、作文のコツを具体的に説く。最も正統的で最も実際的な文章読本。

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