彩色江戸物売図絵 (中公文庫)

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著者 : 三谷一馬
  • 中央公論社 (1996年3月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122025646

彩色江戸物売図絵 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • 江戸の物売りの絵、オールカラー

    原画のほとんどは墨一色で描かれたもの、
    それを著者の三谷先生が彩色をし、
    解説を加えた一冊。

    当時の物売りは、
    すすき売り、飾り松売り、などなど
    季節の移り変わりを伝える役も担っていた。

    色とりどりの絵、見ているだけでも面白い。

    七味唐辛子売り
    (真っ赤の着物に大きな唐辛子の張り子を背負っている)

    狐の飴売り
    (白い着物、大きな尻尾が付いている、
    子供が飴を買うと狐踊りをしてみせた)

    あまりにも不思議で突拍子もない姿に驚き、
    笑ってしまう。

    三谷先生はこういった物売りが姿を消し、
    町から潤いが無くなったと嘆いておられる。

    私は、人間(日本人?)は基本的にこう言った
    不思議な格好をするかみるかを
    していたい人なのかな?と。

    そうこうしているうち、
    うまい具合にエネルギーが
    発散されて良かったのかなあ?などと思う。

  • 「なぜ売れない文庫本フェア」で見つけた。
    細部まで丁寧に描かれた図が秀逸。

  • 職種別の絵がカラーでこれまた良い!

  • イラスト見てるだけでも楽しい。

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彩色江戸物売図絵 (中公文庫)の作品紹介

奇抜な着想から生まれた人目をひく衣裳、思わず笑いを誘われる軽妙な身振り-。江戸の街を往来し、庶民に日用品を運んできた物売りの数々を、当時の絵画資料をよりどころにいきいきと再現、それぞれに鮮やかな彩色をほどこす。江戸風俗画の研究に打ち込んできた著者が二十数年の歳月をかけて描きあげた物売り百五十姿を、オールカラーで収録。

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