イズァローン伝説 (8) (中公文庫―コミック版)

  • 43人登録
  • 3.89評価
    • (4)
    • (8)
    • (6)
    • (0)
    • (0)
  • 3レビュー
著者 : 竹宮惠子
  • 中央公論新社 (1997年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122028470

イズァローン伝説 (8) (中公文庫―コミック版)の感想・レビュー・書評

  • カウス・レーゼンが素晴らしい!あんな存在ほしい。
    ルキシュ、フレイア、アスナベル…いとおしいキャラクターばかりで、もう誰が誰とくっついてもいいというか。
    みんながいちばん幸せになる組み合わせに、最終的になった(なりにいく)よね。

    ラストのみずから結界した元王子・魔王ティオキアの姿はまるで胎児(「先の世界」は生後、伝説とルキシュのイズァローンは生前?)みたい。あと『2001年宇宙の旅』。魔=モノリス(知恵)?

    とか馬鹿馬鹿しいこじつけなしにも楽しんだ。世界観がある(中盤わかりづらかった…というか、恋愛のいざこざが余計な(笑)展開を呼んだり、魔の登場したばかりのほうは目的がわからなかった)。

    絵、キャラ、世界観、満腹です。愛し抜くとか私もしたい!

  •    これは人びとと自然とが、まだ分かたれないころの物語。
       不思議と神秘が生活とともにあった―――
       樹海の中に埋没する国々のひとつ、イズァローン王国には二人の
       王の子がいた。
       現王の子アル・ティオキアと、亡き兄王の子シド・ルキシュ。
       この国の子供達は幼少期を両性体(プロトタイプ)で過ごし、のちに
       男女に分かれはじめるという特異な性質をもっていた。
       だから二人は王子でも王女でもないまま、きょうだいのように
       仲良く育っていった。
       時が経ち、ひとり(ルキシュ)は王子になったが、もうひとり
       (ティオキア)は両性体(プロトタイプ)のままだったことで、
       王位を巡る争いでふたりの仲はいつしかまわりの人によって
       切りさかれていった―――
       そんなある日、ティオキアは父王の命令により人質として
       隣国イシュカへ送られることになり・・・
       



    読後感がすごくいい。
    本を閉じたあとにしばらくボーっと余韻に浸ってしまいます。


    ハッピーエンドではないし、すごく切ないんですが、この先の未来を想像してしまう。
    そんな終わり方。


    昔はルキシュが苦手だったんだけど今はそうでもなかった。
    浮気した時にフレイア(ルキシュの妻)可哀想って思ったんだけど、むしろ運命から見放されまくり的なルキシュのほうがかわいそう。

    昔も今もやっぱりカウス・レーゼンがいい。
    初め出てきたときは存在感なかったんだけど巻を重ねるごとに男前度が上がっていきました。特に3巻以降。
    いろんなシーンでドキドキしまくり。
    そういえばルキシュが苦手ってのもカウスを応援するあまりにルキシュが障害に見えたんだっけ。

    約20年ぶりくらいに読んだので忘れてるシーンもたくさんあり、新鮮な感じで読めました。

  • 持っているのは発売当初バージョンのものだが、データがないようなのでこちらで登録

全3件中 1 - 3件を表示

イズァローン伝説 (8) (中公文庫―コミック版)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

イズァローン伝説 (8) (中公文庫―コミック版)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

イズァローン伝説 (8) (中公文庫―コミック版)を本棚に「積読」で登録しているひと

イズァローン伝説 (8) (中公文庫―コミック版)はこんなマンガです

ツイートする