Carver's dozen―レイモンド・カーヴァー傑作選 (中公文庫)
- 中央公論新社 (1997年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122029576
感想・レビュー・書評
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レポート対策。
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村上春樹編・訳。所収の「レモネード」、短いながら世の中の悲喜こもごもを感じさせる名作だとおもう。
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名立たる作家が真似してるけど、成功している例はみたことがない。
多分、手法とかそういうものを超越しちゃってるんだと思う。
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傑作選なだけあって、ほとんどはずれはありません。
文化的背景が違うためにわかりづらいところもあるけれど
読みやすい翻訳が助けてくれる。
ふとしたオチ、階級差、クスッと笑えるお話、
いろいろとりそろえてあります。 -
頑張って読んだ。といったほうがいい。
ほんとうにタイプじゃなかった!
詩はいくぶんマシ。 -
内容(「BOOK」データベースより)
村上春樹が心をこめて贈る、12の「パーソナル・ベスト」。レイモンド・カーヴァーの全作品の中から、偏愛する短篇、詩、エッセイを新たに訳し直した「村上版ベスト・セレクション」に、各作品解説、カーヴァー研究家による序文・年譜を付す。 -
村上春樹が選び、訳した短編集。
日常における些細な出来事や、不幸な事件を取り扱った作品が多く、そこにある極めてありふれた感情、人々の行き交う感情が、とてもしっくりくる雰囲気で描かれている。
表現なんかを使わず、文章だけでその場に漂う不穏な空気、またそれが暖かく切り替わるところなどを自然に表している。
人の感情をとてもよく感じ取れるんだなあって思う。 -
0704読了。
村上春樹訳。
わかるけど、しっくりこない。
オチがピンとこない。 -
一番好きな短編集。ぼくが電話をかけている場所がすごく好き。
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序文に「レイモンド・カーヴァーはすべての人にとって重要なことについて書いている」とある。
まったくその通りだと思う。