阿部定手記 (中公文庫)

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制作 : 前坂 俊之 
  • 中央公論社 (1998年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122030725

阿部定手記 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

  • 昭和11年、戦時の重い空気が世間を取り巻く中、最後のエログロ・ゴシップとしてメディアを賑わせたのがこの「阿部定事件」である。

    事件自体が壮絶であるが、これを読むということの意義は、メディア、社会、戦争、文学、心理など、色々な面から価値がある。日本語がおかしいかな、つまり、この事件は、当時の世相や歴史的文脈において少しく意義をもったものだ、ということなのだ。

    好きすぎて殺してオチンチン切って持ってっちゃったという欲望は、あるいはあまり特殊な欲望ではないのかもしれない。男の僕としてはオチンチンも縮み上がるようなことですが、女性の皆さんにとってはどうなんでしょう。

  • 坂口安吾と阿部定の対談は読んでもよいかも。

  • 「愛のコリーダ」をまだ観てないのですが、阿部定って凄く可愛い。「艶恨録」が売れたのも理解できます。とてもとても純粋な、純愛。

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阿部定手記 (中公文庫)の作品紹介

「愛する男の身も心も自分のものにしたいのは、世の女の方も私も同じ」-世間を賑わせた事件から十二年を経て、マスコミに作られたエログロのイメージを払拭しようと阿部定自身が心境を綴った『手記』をはじめ、予審訊問調書、坂口安吾対談、事件当時の記事を全収録。時を越え多くの人の心を揺さぶった女性の一生を浮き彫りにする決定版資料集。

阿部定手記 (中公文庫)はこんな本です

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