- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122031364
感想・レビュー・書評
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現在、大リーグで大活躍中のイチロー選手が、野球少年からプロ野球選手になるまでを描いた作品。
少年時代から野球に対して、並々ならぬ情熱を持っていたイチロー少年に非常に驚かされたと同時にイチローという男が、野球をやるために生まれてきた人間なのだろうと感じた。
この本の中で一番心に残ったのは、少年時代体の小さい事にコンプレックスを持ったイチローが、人生でたった1度だけ父親に対して「お父さん僕野球をやめたい」と弱音をもらしたエピソードである。イチローのような才能のある人でも、色々な苦労があるのだろうと思った。
この本を読みイチローは10年に一人、否それ以上の『努力をする天才』であることを思い知らされることとなりとても感動した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これを読んでイチローがすきになりました。中学生のとき読んだのですが、
野球に対する情熱やストイックさにすごいなと思いました。イチローがなぜここまで活躍できるのか、それをを知りたいなら、まずこれを読むべきだと思います。 -
なつい。小学生の時読んでイチローに惚れた。
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イチロー
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イチローは天才、努力はすごい!!
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確か、毎日新聞の夕刊で連載されていたものです。
新聞記者の目から見たイチローが描かれています。
丹念に取材されていて、イチローの原点がよくわかります。
ORIX時代、神戸グリーンスタジアムで、ネクストバッターズサークルからバッターボックスまで必ず13歩で向かったというところが、すごく印象に残ってます。 -
今でこそ理論派野球選手の頂点に君臨するイチロー。しかし、この本では高校時代、入団当時の苦悩が鮮明に描かれており、人間味溢れるイチローを感じることができる。