潤一郎ラビリンス (1) (中公文庫 た 30-29)

著者 :
制作 : 千葉 俊二 
  • 中央公論新社
3.71
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本棚登録 : 172
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122031487

感想・レビュー・書評

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  • 谷崎の初期短編の選りすぐり。少年、が一番印象に残った。

  • 刺青、麒麟、少年、幇間、飆風、秘密、悪魔、恐怖

  • 「刺青」ほか7篇を収録した谷崎潤一郎の短編集。
    すごく好みな話もあったけれど,とにかく気持ち悪い。
    特に「少年」と「悪魔」は本気で受け付けない気持ち悪さ。
    ただ気持ち悪い=嫌いではなく,強く惹き付けられもした。
    一度読んだら忘れられないような強烈な短編集だった。

  • 美しくも悩ましい耽美の世界に足を踏み入れたい方は是非!

  • 課題

著者プロフィール

1886年7月24日~1965年7月30日。日本の小説家。代表作に『細雪』『痴人の愛』『蓼食う虫』『春琴抄』など。

「2020年 『魔術師  谷崎潤一郎妖美幻想傑作集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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