はだしのゲン (1) (中公文庫 コミック版 な 2-1)

著者 :
  • 中央公論新社
4.12
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本棚登録 : 259
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122031562

感想・レビュー・書評

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  • 初めて読みました。

  • 学校の図書館に置いてあることが多い今作。戦争体験者の生身の声が聞こえてくる。ただれた皮膚で業火の中を彷徨う被爆者達の画が何年経っても脳裏に焼きついている。家族を失う悲しみが痛いほど伝わってくる。

  • 広島人であれば皆(?)読んでいるマンガである。
    戦争の悲惨さがよく分かり、目を逸らしたく
    なるシーンもあるが、やっぱりこれは名作!

著者プロフィール

ンガ家。1939年3月14日、広島市生まれ。小学1年生の時、爆心地から約1.2キロメートル離れた学校への登校途中に被爆。1968年に、原爆を題材としたはじめてのマンガ「黒い雨にうたれて」を発表。1973年より「はだしのゲン」連載を週刊少年ジャンプで開始。2012年12月25日、肺がんのため死去。享年73 。

「2020年 『完全版はだしのゲン7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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