はだしのゲン (4) (中公文庫 コミック版 な 2-4)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122032057

感想・レビュー・書評

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    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/763103

  • なんか、3巻目が、検索ヒットしないんですが…

    まあ、いいです。

    この辺までくると、何巻まで読んで良いのやら、わからなくなってきた。

  • 復興が進んだとはいえ、金も食料もない。
    警察機能のないなか浮浪児や闇市は自衛を組みながら生きていたのだなあ。

    物質文明が進んだ現代日本でも、根本的な構造は変わらないと感じる。

    戦争の時代から、工業の時代へ。
    工業の時代から学歴の時代へ。
    自殺者は三万人。

    見えない戦争はずっと続いている。

  • 戦争の悲惨さを改めて感じさせる作品。小学生のとき地元の図書館で読んで、その迫力あるタッチが不気味でトラウマになったものです。主義主張はさておいて、今改めて読み返すと、重く悲しいストーリーの悲惨さにはもちろんのこと、無理矢理にでも明るく気丈に振る舞うゲンたちの心情の描写に毎巻泣けます。登場人物のひたむきさにはただただ驚嘆…(泣)。

    そして一方で、エンターテイメント作品としても名言が溢れているような気がする…。中沢さんの笑いのセンスが凄まじいです。

  • あんちゃんわしゃああんちゃんのことが好きじゃけぇ

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著者プロフィール

ンガ家。1939年3月14日、広島市生まれ。小学1年生の時、爆心地から約1.2キロメートル離れた学校への登校途中に被爆。1968年に、原爆を題材としたはじめてのマンガ「黒い雨にうたれて」を発表。1973年より「はだしのゲン」連載を週刊少年ジャンプで開始。2012年12月25日、肺がんのため死去。享年73 。

「2020年 『完全版はだしのゲン7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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