マンガ日本の歴史 37 (中公文庫 S 12-37)

  • 中央公論新社
3.40
  • (2)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 37
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122032255

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 青年宰相松平定信は、士風の退廃を立て直すため内政改革を性急に断行、幕府主導の商業政策を展開し、農村復興に務める。欧米列強との緊張が高まる中、ロシアからの使者とともに漂流民・大黒屋光太夫が帰国し、異国見聞を伝える。

  • 【読了メモ】(140831 15:50)石ノ森章太郎『マンガ日本の歴史』/中央公論社

  • 田沼政治からの揺り戻しの寛政の改革まで。
    松平定信が権力を握り、田沼の反対方向に行こうとしているけど。徐々に外国の影が見え隠れし、横槍が入り始める、そんな時代。

  • 松平定信の改革、ロシアから漂流民大黒屋光太夫が帰国。
    「鬼平犯科帳」の時代ですね。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

石ノ森章太郎

一九三八年(昭和一三)、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ009』(講談社児童まんが賞)、『佐武と市捕物控』(小学館漫画賞)、『マンガ日本経済入門』、『マンガ日本の歴史』全五五巻(アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞)、『マンガ日本の古典1 古事記』など多数。一九九八年(平成一○)一月死去。

「2022年 『文庫 新装版 マンガ日本の歴史 全27巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石ノ森章太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×