十津川警部雪と戦う (中公文庫 に 7-11)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122033023

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  • 1998.12.18 514
    晩秋の午後、伊豆の旧天城トンネルが爆破され、続いて越後湯沢のスキー場でゴンドラが爆発した。十津川警部は、この一連の事件を大型犯罪の“予行演習”と推理する。果たして、JRと道路公団に脅迫状が届いた。四億円を支払わなければ、クリスマス当日に大清水、関越両トンネルを爆破するというのだ。雪中の追跡劇の中、十津川が辿り着いた犯人の意外な目的とは?

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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