マンガ日本の歴史 (51) 大戦とデモクラシー (中公文庫)

著者 : 石ノ森章太郎

• 中央公論新社 (1999年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[6276さんの感想 · 2015年4月30日]

政党内閣か超然内閣か大戦の狭間で動揺する国内政治。政党が成熟し護憲運動が盛り上がる日本は大戦と革命という世界変動に直面する。巨匠による大人のための「万画」日本史。

[miyaさんの感想 · 2014年4月14日]

第一次世界大戦から大正デモクラシーまで。
戦争で経済が大きく好転するのはいつの時代も同じだが、それも当然のように短い期間で終わってしまい、結局国内は安定せず。

[二次元研究所さんの感想 · 2010年10月27日]

4122033853 　223ｐ　1999・3・18　

[リカさんの感想 · 2010年5月12日]

第一次世界大戦。護憲運動。

著者プロフィール

石ノ森章太郎

一九三八年（昭和一三）、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ００９』（講談社児童まんが賞）、『佐武と市捕物控』（小学館漫画賞）、『マンガ日本経済入門』、『マンガ日本の歴史』全五五巻（アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞）、『マンガ日本の古典１　古事記』など多数。一九九八年（平成一○）一月死去。

「2022年 『文庫　新装版　マンガ日本の歴史　全２７巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」